正直、お金刷って配れば全部解決すると思っている

自粛要請されても応じない理由は、お金なわけで、お金がないせいで、社会活動によって人を殺すかもしれないリスクを犯しているわけだ。

お金で命が救えるなら配ればいいのに、なぜそうしないのかわからない。

日銀で刷りまくって、国債買い取って貰えばいい。法律上は直接買い受けはできないけど、別にどうとでもなるだろう。

インフレするかもしれないが、だからなんだというのだ。インフレが起きて社会が混乱して人が死ぬかもしれないというのは確かにそうかもしれないが、現状よりマシなはずだ。なぜなら、すでに今はお金がないせいで社会が混乱して、無駄な感染で人が死んでいるわけなのだから。

そもそもずっと「インフレ目標2%」とかいって、インフレを目標にしていたのだ。インフレが悪いことなのか良いことなのか全くわからない。

日本円の評価が下がるかもしれないが、だからなんだというのだ。企業が潰れそうなら、何もしていない管理職の首を切ればいい。お金を配り続ければその人たちが路頭に迷うようなこともないわけだし。

1人あたり10万円。これを毎月配るのだ。なし崩し的にベーシックインカムに移行すればいい。

都心に住むには少し安いので、みんな地方に行くだろう。なら、地方創生も叶う。海外から日本に移住してくる人も増えるだろう。なら、労働力不足も補える。

そして、犯罪抑制にもなる。お金に困らなければ犯罪に走らなかった人は多いはずだ。生活のためにブラック企業で働かざるを得なかった人による「むしゃくしゃしてやった」という犯罪もなくなるだろう。つまり、警察組織も、刑務所も、裁判所も規模を縮小できる。もちろん、クビになった警察官も裁判官も路頭に迷うことはない。

生活保護費も減らせる。ケアワーカーの給料も、市役所の人件費も減らせる。社会からストレスがなくなれば恐らく医療費も削減できる。

といっても、削減した分では到底足りないと思う。だから困ったら金を刷ればいいわけだ。毎月の支給額はインフレ率に合わせて調整すればいい。

そして僕たちは生活のための仕事から解放されて、心の底から意味があると思える仕事や遊びに熱中するのだ。

いいこと尽くしだ。希望的観測なのは間違いないが、これだけの希望が見えているのだから、1億人の生活をベットして、ダメ元の大博打を打ってもいいんじゃないかと思う。

もしかしたら大混乱かもしれないが、どうせ混乱しているのだから、それが違う混乱になるだけの話だし、構わないだろう。世界初のベーシックインカム国家の誕生は、世界のモデルケースになる。

まぁ反論は目に見えている。「なぜ、それが実行されないかわかるか? それは上手くいかないことが目に見えているからだ」という謎理論だ。これは、謎理論すぎて論外だと思うので、相手にする必要はないだろう。

他にはなんだろう。「お前は経済がわかっていない」という根拠のないマウンティングや、「それはできるわけがない。なぜなら、それはできるわけがないからだ」という支離滅裂な理論だろうか。

わからないがたいていは「お金は貴重」という思い込みから由来すると思う。あと、一般的に、リアリズムを気取るのは、常識のある大人の振る舞いであると考えられていることも、思い切った意見を言えない要因だ。

といっても、僕は学者でもなんでもないし、とんでもないリスクを見逃している可能性はある。まともな反論があるなら是非して欲しいものだ。

反論がないなら、声をあげよう。誰もお金に困らなくて、犯罪がなくて、みなが健康で、ブラック企業で消耗しない社会を望まない人なんていないだろう。それを実現できない理由がないのなら、やらない理由はない。

1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!