大学の学費を、子どもに丸々渡してみればどうなるか?
ふと、そんなことを思いついた。18歳の若造に500万か1000万かそこらの現金を丸々渡してみるのだ。
その金で大学に行ってもいいし、行かなくてもいい。起業の資金にしてもいいし、風俗とタバコに使ってもいい。
言われるがままに大学に行かされるよりも、そっちの方がいい人生を送れそうじゃないだろうか?
もちろん、金の使い道についてあれこれ指図したり、パワーポイントでプレゼンをさせたりすると本末転倒だ。生活保護受給者のように、コソコソ生きなければならなくなる。
金を出すのは大人のエゴであって、金を出すからと言って、子どもの人生をコントロールできるわけではない。子どもは大人の操り人形ではない。子どもは恩義を感じる必要はない。
思いもよらない使い道を考案するのか、それともガッカリさせられるようなやり方で浪費するのか、どうなるかは分からない。いいじゃないか、その方が面白そうで。
どうせ金なんて余ってるわけだ。
ざっくり計算すると1人あたり2000万円だぜ? しかも、注意してほしいのだけれど、土地や建物などの不動産は含んでなくてこの金額だぜ?
金なんてうんこレベルの価値しかないわけだ。それなのに、若者は「金くれ金くれ」と前澤社長に群がっている。狂ってるね。
金なんて若者に丸投げしてしまえよ。せこせこ株価チェックしてる年寄りよりは有効活用するさ。
ちなみに、最近知ったのだけれど、学校の「校」という漢字は、もともと「足かせ」って意味だったらしい。だからなんだ?って話なんだけど、学校は大人が子どもに足かせをはめる場所って考えると、なんだかスッキリするね。
僕の息子は足かせをつけずに生きていってほしいよ。全く。
1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!