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おれは能力を使いすぎたので、一息つく(だらだら)

ここ数日、僕は酒を飲んだり、畑仕事をしたり、友達の引っ越しを手伝ったり、息子と遊んだり、予定を詰め込みすぎた。

慣れない肉食と深酒を経て寝不足の状態で体を動かして全身が筋肉痛だ。

今日はようやく予定がない休日。

朝から本を読んでいたが、どうにも頭に入らない。ならばこの前読んだ『レンマ学』という本の感想でもnoteに書こうかと思うが、それもどうにも纏まりきらない。書きかけのネタを無理やり完成させて放り投げたくても、どうにも今の関心ごととは微妙にずれていて熱が入らない。

結果、何もしないまま息子が起きた。

朝飯を作る。一緒に遊ぶ。YouTubeを観る。1人でゆっくり過ごしたい僕のことなど、息子はお構いなしだ。

レンマ学を読んでから、南方熊楠のことや、ユングの集合的無意識のことを考えていた。するとこの前オッサンと酒を飲んでいたら南方熊楠の話をされた。これが集合的無意識ってやつか‥となった(使い方間違ってる?)。

翌日にはフォローしている人のnoteを読んでいて「なんかユングっぽい話してるなぁ」と思ったらユングの話だった。これが集合的無意識ってやつか‥となった(2回目)。

ユングってオカルト版フロイトくらいのイメージだったけど、改めて知ればそんなに簡単に切り捨てられるものでもなさそうだ。

ただ、何がどうすごいのか、うまく頭が整理されない。

頭の中をぐるぐると、集合的無意識とか、理事無碍法界とか、アーラヤ識とか、そういう言葉が回る。うまく縁起してくれない感覚だ。僕はまだ事法界にとらわれているのかもしれない。

そんなふうに考えながら息子と昼寝をした。眠れない時は、東洋哲学に想いを馳せることがお勧めかもしれない。息子が起きるまでに、このnoteを終わらせようか。

と言っても、書きたいことは大してない。昨日からとあるオッサンのことが頭から離れないので、そのことでも書こうか。

オッサンは一応僕の後輩で、仕事の面倒を見ている。僕は彼の仕事の進め方が非効率だと感じている。ひとつの仕事を終えられるのに終えずに、別の仕事に着手しようとするのだ。「そろそろこっちも手をつけ始めないと‥」と言いながら。

手をつければあとは放置プレーできるわけではない。結局1つずつ片付けるのだから、あれこれ手を出すより1つに集中する方がいい。

そして、「スケジュールに無茶がありまして‥」と言う。話を聞いてみれば、全然無茶ではなかったりする。

うん、落ち着けオッサン。

僕ができることはなんだろう。マルチタスク信仰を捨ててもらうことだろうなぁ。そうするわ。

‥と、僕もおっさんのことが頭から離れず、擬似マルチタスク状態だったので、こうやって物を書いて忘れるのさ。

noteは本当に、僕の精神安定剤として、よくやってくれている。

そういえば、ワンピースの映画の特典が変わっていたので2回目を観に行こうと思ったら、特典が変わっていて萎えてしまった。4/4巻欲しかった。

あぁ。そろそろ起きそうだわ息子が。じゃあ、また。

1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!