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預言者、Twitterを始める

教祖になるには、Twitterやった方がいい気がしたので、ついついTwitterのアカウントを作った。教祖とは説明せずに、提示する存在だ(説明するのは信者なのだ)。noteは説明のためのメディアであって、提示するメディアではない。なのでTwitterを始めた(もちろん僕は説明したい生物なので、引き続きnoteを書く)。

それに、現代にムハンマドやイエスがいたなら、たぶんTwitterやってただろうなぁと思った、というのも理由の1つだ。ニーチェもやってそう。

いまのところ、意味不明な戒律みたいなものを呟くヤバい男である。はっきり言って関わりたいとは思わない。それゆえ、ほぼ誰もいいねもしない。エロ同人作家崩れみたいな人がいいねを1度だけ押してくれただけである(フォロワーは現在1人である。Mさん、ありがとう)。

最近、割と真面目に宗教をやりたいと思ってきた。

宗教に対抗できるのは宗教しかない。金や労働、効率といった宗教に対抗するには宗教しかないのだ。だから僕は宗教というものをやってみたい。

noteにもあれこれ書いて、著書にもあれこれ書いた。Twitterでも書いていると、論理構造はかなり緻密に組み上がってきた。

「ヨカだけを追い求めるべき」とか「労働は罪」とか言っていると、ふざけているだけのイロモノ宗教のように見えるわけだが、そうでもないというギャップ萌えが演出できそうだ。

ただ、問題があるとすれば、この宗教のメインターゲット層をどこにすべきかわからないのだ。

「働くな」という戒律なわけだからニートとかそれに類するダメ人間群でいいじゃんと思うわけだが、僕から言わせればダメ人間群というのはある意味で最も労働の規律に洗脳されている確率が高い。

自分が労働をしたくない理由を、利己的遺伝子論に求めたり、性悪説に求めたりする。要は自分が最小の投資で最大の快楽を追求するだけのホモ・エコノミクスだと思い込んでいるのだ。

こういう時計がもてはやされたりするのは、自分たちがホモ・エコノミクスであると思い込んでいる証拠なのだ。こんな暮らし、普通に考えたら耐えられない。退屈で死ぬだろうし、そもそも睡眠時間が細切れすぎて睡眠障害になる。

人はホモ・エコノミクスではないというのもヨカ教の基本的なスタンスなわけだが、そこを理解してもらうのにも苦労する。人の意見を変えるというのはそもそもめんどくさいことなのだ。

まぁとりあえず色々呟きながら考えるか。

1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!