石油もねぇ。小麦もねぇ。大豆もそれほど作ってねぇ。パーム油もねぇ。ガスもねぇ。お巡り毎日ぐーるぐる(Twitterを)。

おらこんな国いやだ~。

原油価格も上がって、円安で、パーム油は輸出されなくなって、なんだかヤバそうな雰囲気はずっと漂っている。どうやってこの国が成り立っているのか、僕はよくわからない。

放置された人工林が溢れているのに、外国から木材を輸入するような、よくわからない非効率な国づくりがなされている日本は、ほとんどの原料を海外から仕入れているっぽい。

僕の暮らしを支えてくれているのは、一体誰なんだろうね。僕たちはウォール街の悪魔たちよりも、油ヤシを栽培するインドネシア人にお世話になっているだろうけど、ウォール街の人たちはインドネシア人の何倍稼いでるのだろうね。

そもそも石油がなけりゃ、何にも作れないし、何にも運べない。地政学がどうのこうの言う前に、地産地消で自給自足できるようにするのが一番安全保障上いいと思うのだけれど、どうなのだろう。福岡正信は国民全員が百姓になればいいなんてことを言ってたけど、ほんとその通りだと思うよ。

電気なんてつけなければok。『陰翳礼讃』でも読めば、暗闇もそこそこ楽しめるでしょう。最悪、飯さえあればなんとかなるんじゃないの? 木も大量にあるわけだし、それなりの暮らしは維持できるんじゃないかな。

どれだけ退行しても、江戸時代くらいの暮らしならできるんじゃないの? 今あるテクノロジーを活用すれば、少年ジャンプくらいは維持できるんじゃないの? スマホゲームがなくたって、少年ジャンプがあれば別にいいさ。

資源をリサイクルでぐるぐる回してくれれば、それでいいさ。そういう方向にテクノロジーを進化させてほしいものだね。メタバースとかNFTとかAIとかくだらないことに大の大人が寄ってたかって創意工夫しやがって。

なんだってテクノロジーが進歩する度に僕たちは「思考停止してたら生き残れない!」とか言われなければならないのだろうか? 人間は思考停止する生き物なんだから、テクノロジーが進歩すればどんどん人間が生きていけなくなるなんて、人間ってマゾなの?

馬鹿でも生きられるようにテクノロジーを進歩させてくれよ。その辺から培養肉を拾って、そのあたりでバーベキューできる世界がいいよ。

世界が繋がるのは構わないのだけれど、リスクばっかり積み重ねているようにしか見えん。国際協調もあったもんじゃなしね。資本と金融が悪いよ、知らんけど。

まぁいっそとんでもない危機が起きてもいいかもね。食糧とエネルギーの危機がやってくれば、どうなるんだろうね?

集団疎開して、開墾して、野草とかドングリを食って‥そんな暮らしだろうかね。戦時中の暮らしを勉強してみようかしら。あと江戸時代。

危機が来る前に楽しく疎開するのがいいけど、多分そんなことはすぐには起きないのでね、やっぱり危機は必要なのかも。コロナが可愛く見えるような、とんでもない危機がね。そんなときに株券がなんの役に立つかね。コンクリートの塊よりも、一反の農地と森に価値があるのさ。元々ね。

危機‥最悪きてもいいや。きても楽しもう。

1回でもサポートしてくれれば「ホモ・ネーモはワシが育てた」って言っていいよ!