ウクライナがさっさと降伏すれば済む話じゃないの?

僕は国際情勢に疎い。興味がないからだ。

ロシアがウクライナに侵攻している理由も知らないし、どう論理展開すれば「われわれには他に方法がなかった」と開き直れるのかもわからない。

ただ、プーチンがウクライナを手に入れたいなら、好きにさせてやればいいじゃん…と思っている。

日本がアメリカに無条件降伏した後、別にマッカーサーは日本人を皆殺しにしたわけじゃない。どうせ負けるんだったら、太平洋戦争が始まった途端に速攻で降伏していた方が結果的に良かったのではないだろうか? 少なくとも太平洋戦争で家族を失った人からすれば、そう思うんじゃないだろうか?

ならば同じようにウクライナも速攻で降伏すればいい。「領土を奪われる」というのは常に曖昧な言葉だ。ゼレンスキー大統領からすれば確かに「奪われた!ちくしょう!」と感じるだろうが、キエフの郊外で農業を営むスプートニクさんはウクライナが降伏しても相変わらずキエフの郊外で農業を営むだろう。ただ、ゼレンスキーに税金を払っていたのが、プーチンに税金を払うようになるだけだ。

そもそも国家と自分たちを同化する必要はない。昔の人たちは国家を邪魔者だとしか思っていなかったわけだ。その感覚をもう一度取り戻した方が良いと思う。国家と国家の戦争なんて、われわれ庶民からすれば迷惑な話でしかない(そう考えれば、一騎打ちって効率的なシステムだったのかもしれないね)。

戦争とは「そこに住む人々から搾取する権利」を、自国の権力者と他国の権力者が奪い合っているゲームだ。どっちにしろ搾取されるなら、なぜ同じ目線で付き合ってやらにゃならんのだ?

ウクライナ人はいま、出国禁止らしいね。それはつまり「お前らの命はどうでもいいから、俺の領土を守れよ!」というゼレンスキーからのメッセージなわけだ。

一方でプーチンは「われわれが属している世界経済システムに損害を与えるつもりはない」なんてことを言っている。既に死亡した数百人の市民や軍人は「世界経済システム」とやらには含まれていないようだ。

これが答えだと思う。権力ごっこを楽しむ大きなお友達のおままごとにわざわざ感情移入してはいけない。バカにして、無視して、好きにやろうぜ。

まぁみんな生き延びるのに一番可能性が高いのはウクライナが無条件降伏することだから、ウクライナ政府はさっさと降伏すれば良い。ていうか、プーチンが引っ込めばもっといいんだけど、たぶんそうならないんだろうなぁ。この茶番、いつまでも続くんだろうね。

そういえば昔こんな話を聞いたことがある。

ウクライナとロシアの境目にある村の人々は、自分たちがどちらの国に属しているのかを知らなかったが、ある日、測量士がやってきて言った。
「ここはウクライナ領です」
すると村人たちは喜んだ。
「やった! これでロシアの寒い冬を我慢しなくてよくなるぞ!」
出展不明

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