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育児日記

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育児していて、感じたことを書きます。
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記事一覧

子育て問題解決のためのアンチワーク哲学【アンチワーク哲学】

「異次元の少子化対策」という政府の号令も虚しく、少子化、保育士不足、ワンオペ育児、こうし…

世の母親ってどんだけ働いてるんだろうか?【雑記】

自分で言うのもなんだが、僕はかなり家事育児に参加している部類の男である。朝、5時ごろに起…

大谷翔平より働く母親たち【雑記】

子どもがおもちゃでキャッキャと遊ぶのを眺めながら、木漏れ日の下でゆっくりコーヒーを飲みな…

育児を経験した親は口を揃えて言う。ひとり暮らしの家事は楽園だったと。

※育児が大変であるという苦労自慢をこれから展開する。普通の大人なら苦労自慢なんてしないも…

実りの秋は、苦行の季節か?

畑を借りている農家のお宅に生えている柿の収穫を手伝った。半分は甘柿で、半分は渋柿。甘柿は…

子どもが我慢しなければならない時代

生垣に咲いたヤエヤマブキの花を見て、3歳半の息子は言った。「ちぎっていい?」と。 もちろ…

普遍的子育てを求めて

「子どもがかわいそう」という言葉ほど、親をイラつかせるものはない。それと同時に、反論の余地を与えずに親を丸め込むのに便利な言葉もない。 この手の発言をする人は、なにがどうあっても「かわいそう」と言い張るのが常である。例えば、屠殺や飼育シーンを見てヴィーガンになるのを子ども本人が望んでいるような場合であっても、「それはショッキングな映像を見せた洗脳の結果であるから、かわいそう」となる。 一方で、それが本当にかわいそうなのかは、常に疑問の余地がある。逆に高校生になってから「ど

血縁というフィクションを破壊し、フリーセックスのように子育てをしよう

最近、妻とコスプレセックスするのにハマっている。どんなコスプレなのかを書くと性癖がバレる…

子どもに我慢をどこまで教えるべきなのか問題

お菓子ばっかり食べる子どもを、叱りつけるべきなのか? そんなことを考えるこの頃。 叱りつ…

ほな漏らせっちゅうんかえ

いかにも平成初期に建てられた雰囲気の商業施設には、1〜2台のおむつ替え台とカーテンで区切ら…

育児においてオムツ替えは休憩なんだよね

育児経験がなくても、育児について意見を求められたときには「大変なんだろうなぁ」と言ってお…

ボノボとスウェットと女

フェミニストっぽい哲学者ボーヴォワールは「女に生まれるのではなく、女になる」と言ったらし…

他人に興味がない男は、トイレトレーニングができない

他人に興味がない。みんな違って、みんなどうでもいい。他人はどうせ変えられないのだから、自…

3歳児教育放棄マニュアル

3歳になる息子がショッピングモールで騒いでいるのを見ると思うことがある。親の顔が見てみたい、と。 子育てには不安や後悔がつきものだ。それでも心が病んでしまわないように、僕はいくつかの鉄則を心に秘めて子どもと接している。 それをここで紹介したい。子育てに悩むあなたはきっとこう思うだろう。こんな奴でも親を名乗っているんだから大丈夫だ、と。 3歳児が身に付けているのは服ではない。脱着可能な雑巾である。服が汚れるのは、服が正常な機能を果たしているからと考え、喜ぶべし。 3歳児