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マシュマロへの開示請求についての注意点

マシュマロへの開示請求に成功しました


マシュマロへの開示請求に成功しました。
成功したものはヘッダーに設定したものと、そのほか複数の発言に関してです。
マシュマロで直接本人に嫌がらせメッセージを送るいわゆる「毒マロ」とは違い、私への嫌がらせは周囲の人間にこうしたメッセージを繰り返し送信するというもので、対応に苦労していましたが、無事に犯人を突き止めることができました。

マシュマロから開示された内容に関しては「マシュマロの取得している発信者情報」とのみ申し伝えておきますが、それらを元にこちらで調査した結果、既に相手の住所氏名等は判明しております。裁判外手続きでしたので犯人に気づかれることなく開示に成功いたしました。
もしその辺りのことをお聞きになりたい弁護士の方がいらっしゃいましたら、所属とお名前をそえてkadukimocha@gmail.comまでご連絡ください。
※大変申し訳ありませんが、一般の方からのお問い合わせに関しては、悪用を防ぐためにお答えすることができません。また私は弁護士ではありませんので、法律関係のご相談などは弁護士さんをお探しいただければ幸いです。

さて、この記事をお読みになっている方は、おそらく、マシュマロへの開示請求を考えている方かと思います。
今回実際にやってみて、いくつか気を付けるべき点が見えてきましたので、その件に関してや、差し支えない範囲で犯人に関してまとめさせていただきます。

マシュマロへの開示請求の際に気を付けるべき点

さて、表題通り気を付けるべき点です。
今回、初の試みだったこともあり、弁護士会照会をかけてから手元に照会結果が届くまで2か月ほどかかってしまいました。
ですがこの期間は1か月弱まで縮めることが可能であろうと思われるので、以下に注意点を2つ記載します。

照会結果が届くまでには短くとも3~4週間かかる

裁判に比べれば手続きはスムーズではあるのですが、それでも手元に照会結果が届くまでには時間がかかります。
開示請求を考える方ならログ保存期間についても気にされるかと思いますので、できるだけ早めの請求をお勧めいたします。
弁護士さんに依頼してから照会をかけていただくまでの間にも1~2週間はかかるものなので、とにかく「嫌がらせがあったら、すぐに相談」するのがよいです。

弁護士会照会をする際、マシュマロに関しては詳しく記載する必要がある

これは見出し通りなのですが…。
今回、マシュマロに対して弁護士会照会をかける際、東京弁護士会のほうで「マシュマロとは何か?」という返答があり、その説明をまた追加して送らなければならない…ということで少しタイムロスが発生しました。
マシュマロは開示請求に関して積極的であるのは「よくある質問」のこの部分を見ても明らかなのですが、やはりマシュマロはユーザー層がかなり偏っているということもあり、弁護士会のほうでどのようなサービスかよく把握できていない部分があるようです。
そのため、弁護士さんにお願いして照会をかけてもらうときには、そのあたりのことも少し詳しく書いてもらう必要があります。
今回、照会に使った文章は手元にありますので、もしもお困りの弁護士さんがいらっしゃいましたら、実際に弁護士会で通ったマシュマロに関しての文章に関しては必要に応じて共有いたします。お気軽にご連絡ください。

犯人に関して

結果として、こういうストーカー案件でよくある「顔見知りの犯行」などではまったくありませんでした。
少なくとも私からすれば親しくもなんともない人間でした。
唯一の共通点は「同じジャンルで活動していること」です。まさか同じジャンル、同じカップリングをたしなむ人間がこんなことをしているなんて…というのは少しショックでもありましたし、これまでそれほど関わりがあったとも思えない人間がなぜそこまで執拗に私に対して嫌がらせを繰り返すのかに関しては正直まったく理解ができません。
ただ、犯人にはその辺りも含めてお話をお伺いしようとは思っておりますので、その辺りの話はいずれnoteにまとめようと思います。

犯人は複数人いることが判明したのですが、もしかすると開示された人間は氷山の一角でしかなく、グループを作って嫌がらせをしている可能性もある……というのが犯人の人間関係を洗った結果判明もしたので、その辺りに関しても調査して可能な範囲でご報告しようと考えています。

これまで、嫌がらせの件に関して「おまえに非があるからそんなことをされるのではないか?」という二次加害もたくさん受けてきましたが、開示してみた結果、見ず知らずの人間が安易にやっているらしいことが判明したので、そのことに関してはホッとしています。
ただやっぱり同じジャンルの人だったというのは少しモヤッとしています。サークル名もPNもわかっているので…。この人がああいうことをしていたんだな、というのがわかってしまうの、正直、まったく嬉しくなかったですね…。

で、今回の開示に関して大事なポイントなんですが、マシュマロへの嫌がらせは思いのほか簡単に開示されてしまいますし、そこから個人情報とか人間関係とか簡単に調査ができてしまいます。
世の中にはヘッダーにあるような嫌がらせを行うコメントに関して、相手の言うとおりに黙ったままこちらをブロックするような人もたくさんいます。
でも、そうせずに、こういうおかしなものがきたと教えてくださる方もいます。要は「いつか必ずバレる」ということです。

バレるまでの期間が長ければ長いほど、被害者の怒りや恨みは強くなります。
私も割と真剣に怒っているので、弁護士さんにも刑事事件化したい要望を伝えていますし、慰謝料や損害賠償に関しての話も伝えています。
これが和解交渉ですむのか裁判になるのかはわかりませんが、裁判になった場合にはおそらく長期化するだろうとも考えています。その場合は東京に何度もいらしていただくことになるでしょう。
遠隔地にお住まいの方もいらっしゃったので、交通費だけでもすごい金額になりそうですね。

よくインターネットで引用されるキアヌ・リーブスの「復讐しても大切な人は返ってこないから、復讐したほうがすっきりするんじゃないかな?」というあれ。本当にあれです。
復讐したほうが多少はすっきりするから、これまでの辛さを忘れるためにも復讐しよう。というのが今の気持ちです。

嫌がらせの報いはどんな形で受けることになるかわからないから、これを読んでるみなさんは嫌がらせとかしないようにしてくださいね……。
私はまだ理性的なので犯人に対して直接危害を加えようみたいなことは考えませんけど、そんな善良な人間ばっかりではないですから。



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