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パニック障害はスマホ・パソコンがもたらしたIT社会の現代病!?

スマホ・パソコンがパニック障害を増やした、、、結果、、、

現代はIT社会です。スマホやパソコン無しには生活出来ない時代になりました。大変便利な世の中になった反面、これらの文明の利器の使用によるマイナス面の影響も世界的な問題となっています。

最も大きなマイナスの影響は、心身の問題です。そして、パソコン、スマホが普及するにつれて増えてきた病気の1つがパニック障害です。厚生労働省によるとこの20年でパニック障害の方の数は30倍以上に増えているそうです。

では、こんなにもパニック障害が増えている原因は何なのでしょうか?
それは「交感神経の過緊張が起こりやすい社会になったから」と私は思っています。交感神経の緊張がピークを越えてしまうと人間は、防御反応として、動悸や過呼吸、胃腸の不調などのいわゆる発作症状誰でもが起きてしまいます。そこに精神の弱い、強いは関係ないです💦

現代社会はうつむき社会です。パソコンやスマホを使ってのデスクワーク、家事などの人間活動の大半がうつむきでされます。結果として首コリや食いしばりが起きてしまいます。

実は首コリや食いしばりがあると交感神経の過緊張がかなり起こりやすくなり、パニック障害に繋がってしまいます。
(なぜ首コリや食いしばりがあると交感神経が高まりやすく、発作になってしまうのかは今後説明していきます。)

また、夜型の生活リズムもパニック障害の原因の1つとなっています。
リラックスさせ眠れるようにしてくれる副交感神経が働く時間(夜9時〜朝5時に優位に働く)にスマホなどをやっていると身体をシャキッとさせる神経である交感神経(朝5時〜夜9時に優位に働く)が本来休んでいないといけない時間なのに働いでしまい、自律神経が乱れて眠れないなくなったり、首のコリになったり、ずっと交感神経の過緊張が続いてパニック障害が起こる場合も多いです。

なので、皆さまも自分が交感神経優位の生活になっていないか少し確認してみてくださいね。

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