グラディウスのオプションの動き
グラディウスのオプションの動きが、初代とそれ以降では違うということに今朝気付きました。
IIと多分それ以降は、自機の動きを完全にトレースしていますが、初代は、なんとなくぼんやりとした動きです。
オプションは通常、スピードアップの段階によってオプション同士の間隔幅が決まる。ただし、自機の動きや縦方向の画面スクロールに影響されて間隔や動きが変化する事がある。また、オプションの動きは第二作目のように正確に自機の動きをトレースしているわけではなく、4つそれぞれに用意された自機の過去の座標(267,533,800,1067ms)をめがけて最短距離で追尾するアルゴリズムとなっている。
(267,533,800,1067ms)って何…??
MSX版も、2は完全追尾型みたいですね。
いずれも仕様書には「オプションは自機を追尾する」と書かれていたんでしょうか。
検索しても、基本的にはII以降の動作の再現が多いようです。
いまやメモリ不足とかないもんね…。
完全トレースは、ゲームとしてはコントロールしやすくていいのかもしれませんが、アルゴリズムで解決した初代のオプションの動きの方が面白味があって、個人的には好きです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?