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積んでいる積読本たち📚

この記事は一年ほど前から書こう書こうと思って、中々下書きから進まずいつまでたっても公開されないので、年末だしnoteや自分の思考を整理するためにも、もう途中でもいいから公開してみようと思い公開する記事です。


積読がどんどん高くなる最近。本は積むためのものかと思うくらい、どんどん高くなってきたのでいったい今、何を読んでいるか?自分が今、何に興味があるか?を整理するため積読の読書感想を書こう。つまり読んでいないのに読書感想を書こうという試みだ。多分積読について書かれた本があるので、まともなやつはそちらに任してこれはとても適当な文章にしよう。そうしよう。

左上から

自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ
アルテイシア

ジェンダーやフェニズムを学びたくてたまに面白そうな本を買っている。フェミニズムやジェンダーを学ぼうと思うと、しっかりお勉強モードにならなくちゃと昔は思っていた。最近はとても身近なパーソナルな体験にこそジェンダーについて学ぶ場面があるのだと感じている。親、兄弟との関係や学校での思い出・職場での出来事‥恋愛経験‥今のパートナーとの関係性…などなど。生活の場面でこれって…?と思う違和感やモヤモヤにこそジェンダーについて考える機会がある。
 この本はとても読みやすい。アルテイシア節が深刻な問題をどこかPOPにしてくれている。とはいえ、日本の女性差別やジェンダー意識の問題は深刻だ。もっと人権勉強しようぜ。おれたち日本人。ヘルジャパンであることを認めよう。日本は決して平和で生きやすい国ではない。弱者に冷たく、性差別が横行している。そして大多数が問題を問題と思えなくて生きづらい人が自殺してしまう国だと言うことを認めよう。それが俺の認識。学んでいけば何に希望が持てるかをそれぞれに掴めるかも知れない。掴めないかも知れないけど、何も知らなければ何も知らないままだ。

さよなら、俺たち
清田隆之

こちらは男性の作者の本。汽水空港で買った。男性がフェミニズムやジェンダーについて学んでいくことは、必須というか義務化した方がいいと思う。家父長制的な価値観は時代にそぐわないし、嫌いだ。ただ自分の中にも「男らしく」とか「強くあらねば」とか「稼いでなんぼ」みたいな価値感はゼロじゃなくて、染みついて取れない汚れみたいに自分の行動や考え方の中にある。それを見つめたいし、なんでそうなったのかも考えていきたい。時代のせいや教育のせいにもしたくなるが、それだけでなくて、自分がどういう人たちに出会い、生きてきてどういう価値観や学習を自分で選んだり選んでなかったりしてきたのかを知りたい。男性自身がジェンダーについてアップデートしないとこの社会はつらいままだ。人の足を踏んだまま生きているなんて楽しくないやん。

このからだが平和つくる ケアから始まる変革
安積 遊歩

この5月から転職して重度訪問介護の仕事をする予定だ。その参考・勉強としてこちらの本を読んだ。障害者の権利・現状について知らないことが多い。自分も今、障がい福祉の仕事をさせて頂いているが、積極的にこの仕事がしたい!と思ってしているというより、できる仕事を探していたら、この仕事に行き着いたというような感覚だ。不謹慎な言い方かも知れないけど、生活のためにケアワーカーを選んでいる。とはいえ福祉の仕事は社会的に重要だと思っている。せっかく仕事をするなら自分が意義を感じれることに力を注ぎたい。自分には崇高な考えがある訳でもなき。自分が清らかで優しい人間だとも思わない。むしろ介護を通して自分の人間的小ささ、幼さを痛感させられる毎日だ。それでも、ほんの少しでも何か社会的にいいことができたらいいなと思う。ほんの少しでも自分の力が誰かの役に立つような仕事をしたいだけ。

本多 静六 若者よ人生に投資せよ
北 康利

お金持ちになって、自分の好きなことだけしていたい。積立投資はもう10年近くはしている。ひふみ投信に出会って投資の必要性を感じたし、投資というものを金融商品としてだけでなく、人生をより豊かにしていく具体的な方法として捉えれるようになってきた。
本田静六さんの投資方法は王道だと思うし、普遍的なものを感じる。
 明治神宮をつくった偉人の人生を知れるのはそれだけでもなんか面白そう。とはいえこの本はなぜか難しくあまり読みすすめていない。

工務店の日報
福田雄一

これはほんっとおすすめ。SNSで流れてきて、気づいたらハマっていた。もう数年経つが自分も職業訓練校に通ったり、公園で働いたり、土木作業をしたり所謂ガテンな現場で働いたりしている時期があった。ほんと今思うと向いてないのによくやったな。まあそんな現場時代を思い出す、我が故郷大阪のノリみたいなものを感じさせてくれる良書。

差別のない社会をつくるインクルーシブル教育 誰の言葉にも同じだけ価値がある
野口 晃菜 嘉多 一馬 編著

多様性は兎にも角にも大切だ。多様性のない状態は危険だと思っている。そして多様性は本当にめんどくさい。関わりたくない人たちには、できれば関わらないほうが人生は楽だ。そういう生き方を選択することも尊重されるべきだろう。そして多様性と向き合うということは差別に対しても向き合う必要もあると思う。混ぜるな危険という声も自分の中から聞こえているが、多様性とはそれぞれ違ってそれぞれいいよねってことだけじゃなくて、あいつら嫌いやわ、ホンマしばいたろかと思ってしまう違いでさえもどうにかこうにかできないか?嫌いなのはしゃーないけど、傷つけたあったり殺し合ったりせずにどうにかこうにか共通の目的などを見出して一緒に存在することはできないか?など妥協案とか、ホンマしゃーないな。めんどくさいけど、尊重せなな。とういうことを考え続け、お互いに学び続け、妥協案を探したり、試行錯誤を繰り返したりしていくことだと思っている。教育は本当に重要だし、どんな人も影響を受けるものだから、真剣に考えたい。教育が全てではないし、教育が変われば全て良くなるというような魔法のようなものでもない。
 不可能だとしても、差別のない社会を目指したいって夢を見つづけたい。そのために自分が日々できることを学んでいきたい。

金持ちになる男、貧乏になる男
スティーブ・シーボルト

中田敦彦のyou tube大学を愛聴している。資本主義的な考えは苦手だけど、資本主義的な要素を取りいれないと金持ちにはなれないのだろうか?

旅をする木
星野道夫
地球の一部としての自分を常に意識していたい。全然読めてない。

まぁまぁマガジン
これからはスピリチュアルの時代。
これもマドモアゼル愛先生のインタビュー以外全然読めてない。

継続するコツ
坂口恭平
坂口恭平にハマっていた。
最近自分の中でブームが去った感じがする。
この人の絵はほんと素敵だな。

関係人口の社会学
田中輝美
まだ読めてない。

反集中
ミラツク

読めてない。

懐かしい未来汽水空港で購入。
資本主義とは別のあり方。

ナリワイをつくる
これからの働き方。自立分散型組織。

こんな夜更けにバナナかよ
渡辺一史
転職先の仕事のためのお勉強。
映画はわかりやすかった。本の方ガチ。

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