Today I Learned: 2020.12.29

気づいたこと・学んだこと

「正しい判断や行動ができないのは、必要な情報を与えられてないか、誤った情報を与えられたからだ」という文章を本で読んだ。

ここ最近、1on1をやることが増えてきたのだけど、情報をオープンにすること、透明にすること、積極的に伝えることにもう少しこだわる、というか責任をもっと強くもったほうがいいんじゃないかと思った。これまでよりもはっきりと目的意識をもって1on1に望むとか、これまで対話してこなかった人としっかり対話するとか。

持っている情報や価値観をお互いに交換しながら、相手のことを理解し、情報の非対称性ってやつを埋めよう。一気に全部埋めることは難しいけど、それぞれがいい結果を出すために大事な部分から埋めていけるようにしたいな。

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リフレーミングっていうのかな。周りのひとに何か求める事があった場合に、最初に期待と責任をしっかり伝えるようにしよう。

「勝手に察してくれ」だとあまりにも砂漠すぎる。その後行動するかどうかはその人次第だし、その人の責任だけど、舞台まで誘導して連れて行くところまではしっかり責任をもってやろう。

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昨日も似たような話を書いたけど、チームという枠の存在意義について。

組織の中に異なる複数の文化や価値観を生み出したいときにチームをつくることもあるんだなと学んだ。

物事をいろんな側面から多角的にみることが、不確実性の高い環境の中で目的を達成していくためには必要。そのための多様性を生み出していくためにチームという枠をつくってわける。

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組織デザインまわりのトピックを最近多めにインプットしてるけど、あまりこれまで自分の発想になかったアイデアがたくさんあるから、勉強しててすごく楽しいし。おもしろい。

おもしろいんだけど、目的は忘れないようにしないと。あくまで組織も成し遂げたいことを実現するための手段でしかないから。

もっとうまくやるためには

・情報の非対称性をなくすために、周囲の人たちともっと積極的に対話をする。これまで対話できている人とは、少し目的意識を明確にもって対話してみる。そもそも対話で期待ない人とは対話する機会を増やす。相手にとっても、自分にとっても、必要な情報が行き渡ってる状態をつくることに、責任を強めに持ってみる。
・自分以外のだれかに期待する行動がある場合、それは最初にはっきりと背景と一緒に伝えるようにする。
・組織デザインは勉強していて面白い領域だけど、そもそもの目的をは忘れないようにする。

リファレンス


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