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Today I Learned: 2022.08.31

プロダクトを設計するときの観点の網羅性、遠くまで見る先見性が甘かった

場当たり的に考えて設計していると、実際につくってみようというフェーズが近づくにつれて、どんどん考慮漏れが見つかる。

そのときに手に入る情報には限りがある。限りがあるなかで、正しい計画と正しい選択をしていかないといけない。

ただ、本当にそのタイミングで手に入る情報をすべて手に入れようとしていたか。そこから導き出される可能性の選択肢について、できる限り幅広く探索しようとしていたか。

なんでだ。

なんか、そういうふうに考えると、もっとできたことあるよなって思った。プロダクトのことを考えるときには「頭から血が出るくらい考える」って言ってる人がいた。本当に血が出たりしないけど、自分はそれくらい深く遠くまで考えたかでいうと考えていない。

競合プロダクトや少しでも似通ったプロダクトを実際に触るなどして、そこから学べることや気づきを得ようとしたか。プロダクトが好きすぎて何百個のツールを実際に触って感覚を得てる人がいた。自分はそこまでやれてるかというとやれてない。

プロダクトの設計やアウトプットのクオリティは、累積思考がすべてって言ってる人がいた。どれだけその問題領域に対して、本当に自分ごととして長い間考えることができたか。かけた時間がある量を超えたタイミングから指数関数的に質があがっていくらしい。自分はそれくらい考えられたかでいうと考えられていない。

もっともっと、まだまだ自分にはできることがある。ただ考えるだけでなく、本当に自分自身が課題の当事者として考えられるはず。まあまあなクオリティは求めてはいけない。最初はボロボロだったとしても、最終的に圧倒的なクオリティを出す。そのためにやれることをやるべきだし、それを目指さないならやる理由がないんだ。

伸びしろいっぱいだなって思った。やってやるぞー。

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