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オキシ漬けの虜になっている

初めて「漬け」の世界に足を踏み入れて、まだ二週間しか経過してないなんて……

その後寝具一式とカーペット?ラグ?も漬けました。

最初に買った小さめのボトルを全部使い切ったのでキロで購入しました。これは定期的にやるものだと思ったから。

寝具もラグも購入してから一ヶ月少ししか経過してないっていうのに、すっごい、漬けたお湯がドブ色になりました。

そんなに?そんなに汚いか人体? と思ったんですけど、これ、初回記事でも書いたようにおそらく「酸化した皮脂」なんですよね。

人体についてる時点では単なる新鮮な脂なのが、布にくっついて時間が経過することで酸化したり汚れを吸着したりするんでしょう。足の裏とかにあのドブ色の水を直接作り出す物体がついているわけではない、と思う。たぶん。
で、足の裏の脂はもちろん、落ちた髪の毛とかにも脂はついてて、二匹の猫たちの足の裏と抜け毛にも脂が含まれてる、と。でもってそのへんが普通の洗濯洗剤では落ちない。ラグのあの色、脂を吸ってたってことなんだろな。写真のアップロードは控えます。

にんげんとして生きるって、酸化した脂との戦いなのかもしれない。
布にしみついていったそれもそうだし、毎日風呂に入らないと臭うのって体から剥がれた皮膚の脂の酸化が要因だし(そしてそれが服などにもついてしみついていくというやつ)、顔のクレンジングも古い皮脂をすみやかに取り除くということだし、調理でも酸化した脂は味に雑味を出してしまうし、魚や肉の内臓なども焼きかたが下手だと脂が変化してまずくなってしまうという。

とりあえずキロで購入したオキシクリーン、年内いっぱい保つといいなと思ってます。

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