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ソテーパンとフライパンについて調べたのでまとめ

部屋がどんどん片付いてきて「自分の場所」になってきた感覚が強くなってるのですが、キッチンがどうにもうまくいかないんですよね。

ベッド周りやテレビ周り、本棚あたりは「気に入った完成系」にできたので、使って荒れても何度でも元に戻せる。(散らからないようにする、のではなく、この「元に戻すことが苦ではなくよろこびである」というのが唯一の散らかりへの対処法かもしれない)

が、キッチン……キッチンがなあ……どうしたもんか……見た目が好きな調理器具に入れ替えていくしかないか?

と、そろそろ買い替えタイミングのフライパンを新調しようといろいろ探したのでまとめます。

買い替えタイミングもなにも引っ越し時にとりあえずで購入したダイソーのテフロンフライパンなんですよね今。

で、見た目がよくて安いアイテムならIKEAだ! とイケアの調理器具カテゴリを見ると、なんかフライパンよりもソテーパンというのが上位に出てくるんですね。

ソテーパン……フライパンとの違いってなに……? と検索してみました。

炒めものにはソテー鍋があると重宝する。 フライパンよりもはるかに使う頻度が高いのだ。

ふたつきのフライパンを英語ではスキレットという。 ソテー鍋はスキレットよりも少し深めで、ふたのできる厚鍋である。

なぜかわが国では、戦後の洋風化につれてシチュー鍋のみが普及して、このソテー鍋は輸入されなかった。  フライパンとシチュー鍋があればすべての料理ができるという簡便主義者の主張が鵜呑みにされた結果だろう。

丸元淑生「システム料理学」

へーーー。
細かい説明はリンク先にあれするとして、なるほど「フライパン」は文字通り揚げ物むけであって、炒め物だったり欧風料理に多い「焼いたり炒めたりしてからワインなどを足して煮込む系」にはソテー鍋のほうが向いてるらしいです。シチューとかカレーとかそうですね。

言われてみれば「フライパン」の「フライ」って揚げって意味なんだろうし。

ふたができて厚めで鍋より浅くてフライパンより深い、これはわたしのよくやるレシピと相性もいい気がする。なによりソテーパンは見た目が好みで出しっぱなしにできる。

とりあえず次にIKEA行く用事ができたらソテーパン買ってみようと思いました。無印にあればよかったんだけども無印はソテーパン扱ってないのね。

あとそれはそれとして食器収納のベストな配置を考えていくしかない……家具は増やしたくないけども動線かんがえるとしょうがないのかなーー食器棚。

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