18祭。取り留めなく話します。

こんばんは。恐らくちらっと見覚えがある参加者の方々いるんじゃないでしょうか。
黄色い布を掲げてた者です(不審者ではない)

北海道・東北勢で黄色い目印を付けて行って合流して大円陣組もう!!
という試みがあったので「めっちゃ良いじゃん!」と思って参加してたので。
結果本当に巻いて行って良かったなと思いました。おかげで北のみんなと会えたし、楽しい時間を共有出来たし、円陣も組めて士気も最高潮のまま本番に臨めました。
この場を借りて改めて感謝を。

ここからはちょっと暗い話をします。

私、実は小学校時代ずっといじめに遭っていまして、そのせいもあって少し夢が歪んでしまいまして。
「20歳になることが夢」になっていました。

応募時点で20歳まで残り1か月を切っていて、もう自分ではもう寿命かなとか考えていました。
でも18祭の応募フォームに気付いて、
最後に何か、もう夢も何もないけれど何か、と縋るような、死ぬ前に一矢報いるような、
そんな気持ちで自分の詩を朗読した動画を応募しました。
そして受かって、当時は少し信じられなかったけどでも受かって、「あぁ、11月までは生きなければ(3月まで生きなければ)」という思いでどうにか今まで来れました。

リハーサルと本番とで、いろんな人と交流して、歌詞を解釈しあったり、野球の話をしたり、国語での詩の扱いが嫌いだって話もしましたし、インスタをその場で始めたりもしました(中身おじいちゃんなもので…)。
自分を曝け出して話すのも久々な気がしました。
本当に貴方方に出会えて良かった。
若いみんなに会えて良かった。

正直な事を言うと、18祭が終わったら終活を始める気でいました。でもそれをするには惜しいと、ここで死ぬ訳にはいかないだろうが!!
と思える18祭でした。
「窓の中から」の思いを受けて、自分は1004人の内の1人で、5人目で、独りじゃないんだと。活力を貰えました。

人生は続く。これからもどうにか生きていこうと思います。こんな取り留めもない話をここまで読んでくれてありがとうございます。
もしどこかで会えたなら、その時はまた笑って会いましょう。
かけがえのない思い出をありがとう。