独り言で語る思考日記。1p目

こんばんは。梅雨なんだか夏なんだかわからない天候が続きますね、門見です。
よく通る道に紫陽花が咲いているんですけど、一瞬の猛暑のせいで一部分が枯れちゃって、でも時期的には今が見頃なのでそれはそれは綺麗に咲いているんですよ。
やっぱり分かりませんね。夏梅雨(なつゆ)。
混ざっている。

では本題に入りましょうか。
我が家のお風呂・・・の給湯器が少し壊れていまして。説明するのが難しいので簡単に言うと、「お湯を出すことが出来ないがお湯を沸かすことは出来る」という感じです。
なので水を一度浴槽に貯めて、それを追い焚きしてお湯を沸かさないとお風呂に入れませんし、なんならシャワーすら浴びれません。(給湯器のせいです)

そして追い焚きをしている都合上、適宜お湯の温度を確かめに行かなければなりません。
そのときのことです。当たり前のことですが、水というのは温度が上昇すると軽くなり、低下すると重くなります(厳密にはちょっと違うような気がするけれど)。
なので風呂の温度を確かめようとしたとき、風呂の底には冷たい水があり、上部には温かい水があるのです。
まぁそしたら温度を均一にするために混ぜますよね。底が冷たいお風呂イヤだもん。
そのとき改めて感じたんですよ。

「水って分子の集まりなんだよな」

って。当たり前な話ではあるんですが。

上は熱く、混ぜて下に流し込むと押し出されるように冷たい水が昇ってきて、また壁や底にぶつかって跳ね返ってきたさっきよりはぬるくなった温かい水が帰ってきて、また少し冷たい水がちらっと戻ってきてを繰り返して・・・最終的にほぼ均一な温度になった風呂が出来上がる。
そういう体験になんとなく、分子を肌で感じた気がしたんです。

・・・という、お風呂を混ぜたときにぼんやりとそんなことを考えたよっていう日記でした。

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