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五島市長選挙の!

こんにちはカドジュンです。今度の日曜日、五島市長選挙の投開票です。3期目をめざす現職(野口市太郎市長)と31歳の新人(中西だいすけ氏)の一騎打ちとなりました。

というわけで、今回のタイトルは『選挙に行こう!五島市長選挙の!』です。このバナー画像は現大村市長・園田裕史さんが初めて市議選に出たときから使っているシンボルマークです。このデザイン好きなんですよね。

2004年に合併した五島市での1回目となる市長選は、無投票で中尾郁子市長(九州初の女性市長)。2回目は新人との一騎打ちで中尾市長の当選。3回目は中尾市長の後継となる新人野口氏と、無投票で新人を当選させてはいけない!と急きょ対立候補が出馬して野口氏の初当選。つぎは野口市長が無投票で当選というわけで今回は4回目の選挙戦となります。

ここ数年、国境離島新法による起業や事業の拡大、移住者の増加により離島ではめずらしい社会人口増という結果を出した現職と、そういった成果の陰で島民が恩恵を受けていないという対立軸をつくった新人。どちらにしてもコロナ禍によって行政の戦略も変わらざるを得ません。継続か刷新か、経験か若い力か…

個人的には、政治や行政は未来をつくる仕事なのでできるだけ早く若い世代に代替わり(権限移譲もしくはアクションの中心)した方が良いという考えです。しかし、新人の実績や知名度が現職に及ぶとはいえないなか、若さと行動力をどうアピールするかかもしれません。

とにかく投票に行きましょう!無投票はこのさき五島を好きにしても文句は言わずに従いますよ!という意思表示となるのです。


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