APEX コーチングの流れと良かったこと３つ
ゲームのコーチングを受けたら、めっちゃ楽しかったぜ！！！！
っていう話をします。
はじめに
APEX LEGENDSというFPSゲームをやっているんですが、私はめちゃめちゃ下手です。どれぐらい下手かというと、たいてい1人で先に死んでた。
APEXは3人1組で敵と戦うゲームです。そのため、1人先にダウンして人数差ができることは、勝敗に影響を及ぼします。
真っ先にダウンするのを解決して、もっとゲーム楽しみたい！あわよくばハンマーバッヂ（一定量以上のダメージを出したら貰えるバッヂ）が欲しい！と思って、ゲームのコーチをお願いすることにしました。
コーチングをお願いした方
ゲームでコーチ！？と驚かれる方もいると思います。上達を目指す人のために、生徒とコーチを結びつけるマッチングサービスがあります。スキルタウンというサイトを利用しました。
依頼したのは、『すでたき』さんです。ALGS（APEXの世界大会）に出場された、JUPITERというチームに所属されています。
野良でチャンピオンをとったり、ハンマーバッジや爪痕バッジを取得するためには、撃ち合いの面よりも、状況に適した【立ち回り】が重要であると私は考えています。
私からは、その状況に適した立ち回り方とそれに応じたキャラの使い方などについて教えさせていただきます！
ーｽｷﾙﾀｳﾝ出品説明欄より
価格は、基本料金3000円+1時間延長料金2000円で、合計5000円（当時）。『価格に見合うのか！？そもそもゲームにこれだけお金を払って本当に上手くなるのか！？』と半信半疑でした。
コーチングの流れ
用意するものは、事前に撮影したプレイ動画とマイクだけ。
最初にDiscordの画面共有で動画を見ながら、プレイの良い点や課題点について話します。改善点だらけだと思っていたら、良い点もあって嬉しかったです。
その後、射撃訓練場へ。R-99とピースキーパーという武器を使用して、試合前のトレーニング方法・感度の調整方法を教えてもらいました。
エイム、立ち回りについて解説が終わったら、デュオモード（2人1組のモード）で1時間ほどプレイしました。先ほど指摘された内容を意識しつつ、さらにプレイ中の改善点を教えていただきます。
最後に、お話しした課題点や改善方法をメモにまとめて頂きました。
コーチングを受けてよかったこと３つ
①バッヂが手に入った！
先日のnoteにまとめた通り、目標通りバッヂを入手することができました。
目標は2000ダメージバッヂを取ることだったのですが、3000ダメージを取ることができて嬉しいです。もちろん、バッヂはあくまでも目標の一つです。自分はまだゴールドランク帯でヒィヒィ言ってるようなプレイヤーなので、まだまだ真の意味で上達したとは言えないと思います。
②ゲームが楽しい！
被弾を抑える立ち回りを意識するようになったおかげで、最序盤ですぐに部隊全滅することが少なくなりました。試合時間が長くなり、ゲームを楽しめる時間が増えました。
③罪悪感を持たなくなった！
何よりも、『チーム戦のゲームをすることに罪悪感が無くなったこと』が大きいです。APEXは3人1組のゲームです。他のメンバーに怒られたり、自分が先にやられる事が申し訳なくて、昔からチーム戦のゲームに対して恐怖心がありました。（ランクマッチが苦手なのもそのせい。）
「自分が下手だから、一緒にプレイするのが申し訳ない」と考えることは、「一緒にプレイしたいけれど、改善点がどこにあるのかが分からず、自分の腕前のを上達させるビジョンが見えない」状態によって引き起こされると考えています。
今回はすでたきさんにご指南頂く中で、ゲームにおける課題を細分化、明確化していただけました。教えられた小さな課題を１つクリアすれば、自分の上達を実感でき、次もプレイしたいと思う原動力になっています。
APEXはサービス開始からずっとプレイしていますが、シーズン1~4までまともにランクマッチをプレイしたことがありませんでした（最高シルバー４）。罪悪感が少し楽になって、今はランクマッチに挑戦しています。只今ゴールド３なので、ソロでダイヤまで上がることが今の目標です！
おわりに、コーチングに思う事
ゲームのコーチングサービスの利用は初めてです。ゲームが下手な自分が、本当に上達できるのか半信半疑でした。
すでたきさんは終始一貫して優しく、指導はとてもわかりやすかったです。デュオのプレイ中、私がミスして最初に倒れることが何回もありました。しかし、すぐに改善点を明確にして教えてくださり、楽しくプレイすることができました。
コーチングサービスはまだまだ発展途上で、「たかがゲームにお金を払ってプレイするの？」と訝しむ方もいらっしゃると思います。しかし、自分が楽しくなるスキルを身につけることにお金を払うのは、自分はアリだと思っています。
e-sportsの市場は拡大中で、子どもたちの将来なりたい職業にプロゲーマーが選出されるほどです。しかしながら、プロゲーマーがゲームだけに専念して生活ができるほど、日本ではゲーム市場のマネタイズ環境が整っていないとも感じます。
スキルタウンのようなマッチングサービスは、ゲーマーのマネタイズ方法の一つに成り得ます。私は今回すでたきさんに依頼して非常に満足したし、これからサービスを活用する人がもっと増えると良いなあと感じています。
まあ、いろいろ書いたけれど
下手だけど上手くなりたい人はコーチング受けようぜ！ゲームがもっと楽しくなるぞ！！！
ってことが言いたい。以上ウホ🦍
最後になりましたが、この度依頼させて頂いたすでたきさんに、重ねての感謝を申し上げます。PC版だけじゃなくてPS4版でも出品されているので、スキルタウンを利用される方はぜひご検討を。
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記事を書いた人：かだゴリラ(@Kada_Se)
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