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繭玉

繭ってすごい字だね❗️

草冠に門みたいなやつをふた部屋に分けて、左に糸、右に虫

すげえなあ

めんどくさそうな字だって印象はあってけど、まじまじと見るのは初めてでびっくり


そして繭玉って何?

普通に繭の玉であのテレビとかで見たことある白い丸いやつでいい?中に虫入ってるんだったっけ?あの虫の呼び名も繭だっけ?ん?なんかめっちゃアホかな私


繭玉で調べたら餅花が出てきた。

「また、東日本一帯に広がるものに「繭玉」(まゆだま)がある。の粉をカイコのかたちにして木にさしたもの。養蚕に関連の深い道具などをいっしょに飾る地方もある。カイコの安全を祈願したものだが、これも餅花の一種である。小正月が終わる頃にもぎとり焼いて食べる。」

ということらしい

イメージはこれ↓


ウィキより

うん なんか見たことあるような

でもこのブッ刺さってるのが餅だとは知らんかったなあ なんか普通に布で作られてる丸いやつのイメージだなあ

神様にお供えする飾り物で、木にお餅をブッ刺すんだけど、その形を農家とかでは絹がいっぱい出来ますようにみたいな願いを込めて繭の形にするらしい。そんでお正月終わったらそのお餅を食べるらしい

へー へー へー

日本文化なんだね〜

それはそうと、実際の繭って中に あ 蚕だ 蚕っていうんだった気がするあの中の虫 入ってたよね?

け!やっぱり中にいたな!

ふーん 繭の中にいるのは蚕のサナギらしい。羽化する前の蚕のサナギは眠らないといけないらしく、その為に外の世界から自分を守るために繭を作ってその中で羽化の準備をするんだって。でも、絹になる為に育てられた子たちは羽化する前に沸騰したお湯で茹でられて中で死んでしまうんだって🥲 そんでその中の幼虫は昔は醤油で味付けして食べられてたらしいよ

繭という漢字から蚕のことや、日本文化ついて知れたよ👌私が漢検始めた醍醐味を味わえやした〜

記事の中で新しい漢字も学んだよ
蚕の繭を糸にする為に集めることを

収繭(しゅうれん)

というらしい

でもさ、羽化できなかった蚕は次世代の卵を産めないから、また繭を作る蚕はどうやって育てるの?という疑問。1匹の蚕が大量の卵を産むのかな。

うん、やっぱり1匹の羽化した蚕は500匹の卵を産むらしい。全部綺麗にまた幼虫として育てられるか知らんけど、卵産む用に羽化させるのと繭取るように分けておけばいけるな

おっけー 今日の勉強おしまい〜

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