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5 アニマルエッセンス

ミタキオヤスン!
かちなです!

上の写真は、うちのサロンで輸入販売しているワイルドアース社のアニマルエッセンスです。
全部で124種類あります。

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私の書籍『ミタキオヤスン』を元に書いています。

前回からの続きで、今回はアニマルエッセンスについてお話ししていきます。

3の目でみたモノを肉眼で見たモノと区別するために「視る」という漢字を使っています。

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 この時期、「アニマルエッセンス」という動物の波動を転写した飲み物を勧められ、治療院で販売し始めました。このエッセンスは、アメリカで開発された波動療法の一つです。動物の波動情報が記憶された情報水で、人や動物に使用します。深い心の癒しや霊的な成長、こうありたい自分へと変容することをサポートしてくれるものです。 
 驚く事にこのエッセンスのサポートで、エネルギー体が鮮明に色付きで見える様になりました。家に居るエネルギー体は、私が小学校の3,4年生の頃に着ていた、黄色にオレンジの格子柄が入った着物を着ている座敷童だと判明したのです。廊下に出没するだけだと思っていましたが、キッチンでスイカを食べていると、目の前にやって来て、食べたそうに見ていたり、外出すると一緒について来るのも分かりました。
 私が仕事で透視がしやすい様に、鍼灸学校のクラスメートだった彼氏(現在、夫です)のアパートのミネラルウォーターに、アニマルエッセンスを入れていたのですが、そんな事を知らない彼が、喉が乾いた時に飲み続けていたので、私より透視ができる様になり、「わらし」と会話まで出来る様になってしまいました。
 
 このアニマルエッセンスとの出会いは、2001年でした。
 ヒーリングスクールが主催したセドナツアーでお世話になったツアーコンダクターの方が当時営業をされていて、ツアーから帰った後に2本戴いたのがきっかけです。1本はロビン(こまどり)で、もう1本は私の苦手なバタフライ(蝶)でした。
 以前からアニマルエッセンスを知っていたのですが、「うさんくさい」と思って、創始者と営業の方には申し訳ないけれど、飲まずにいました。営業の方は会う度に、「エッセンス、どう?」「どう?」と聞いてきます。ツアーでとてもお世話になったので、飲まない訳にはいかない様でした。
 仕事帰りの電車の中で、ハイヤーセルフ(エネルギーの高次の自己。時空を超えた万物の全ての記憶を持つ意識の集合体で、人間はハイヤーセルフの一部分として存在していると言われ、ある一定の条件が整った状態の時にサポートして導いてくれる部分に働き掛けると、画像や気付きや声で答えを返してくれる)に「アニマルエッセンスを飲んでいい?」と、尋ねてみたら、「スティミュレート(stimulate)」と返事が返ってきました。
 私のハイヤーセルフは、私がメッセージに気付かない場合があるので、日本語でなく、わざと英語で答えてくるのです。
 「スティミュレート」なんて単語を知らなかったので、忘れない様覚えて帰り、辞書を調べると「アルコール物・刺激物」と書いてありました。防腐剤としてアルコールが入っているのは知っていたし、刺激物とも分かっています。
 ヒーリングスクールの友達にその事を話したら、「かちなちゃんは効くと依存しやすいから気を付けろと言っているんだよ」と、教えてくれました「依存しなければいいんだな」と思い、とりあえず営業の方の手前、ロビンを飲みました。
 私は子供が苦手でしたが、電車やスーパーで赤ちゃんが泣いていると、心配になりました。結婚にも全く興味が無く、一生涯両親の子供でいたかったので、「結婚制度はなぜあたり前の事として定着しているのだろう」と悲しく思っていたのに考えが少し変わりました。
 さほど興味の無かったエッセンスのパンフレットを見たら、ロビンの効用は、「母親になる能力を促す。健康的な大人の自我の形成を支援する」と書いてありました。(このロビンのエッセンスは、育児ノイローゼの方にお勧めです)
 
 エッセンスを飲み始めた頃に、自分のオーラを浄化していたら、ハイヤーセルフに「サラマンダー」と言われました。単語の意味が分からなかったので、たまたま手元にあった辞書に手を伸ばしました。パッと開いたページの親指の所に載っていた単語が気になり見てみると、「サンショウウオ」と書いてありました。英語では何ていうのだろう?と、調べると、ちょうど今調べようとしていた「サラマンダー」と書いてありました。何かのメッセージだと思いましたが、その時は分かりませんでした。
 その3日後です。アニマルエッセンスに「サラマンダー」があると知ったのは!「これは飲めという事ね!」と飲んでみたら、グランディング(大地にしっかりと足を付ける事)でき、身体の中に入ったので、目を開けていても面白い様に透視が出来る様になってしまいました。私に欠いていた透視の条件が、このサラマンダーで揃ったのです。当時、目を閉じた方が透視をし易かったので、目を開けて鮮明に色付きで視える事に感激しました。
 
 うちの座敷童はおかっぱなので女の子だと思っていましたが、彼氏が、「わらしは男の子で、いつも誠翔丸(せいしょうまる)という名前のグレーの犬をお供に連れている」と言いました。以前、わらしが寂しくないようにグレーの犬のぬいぐるみをプレゼントしましたが、その事は誰にも話していませんでした。座敷童のいる家は栄えると聞いた事があったので、わらしに「他所のわらしは、家を繁栄させているよ」と催促したら、「違うよ わらしが居る家が栄えるんじゃなくて、わらしを視た人が栄えるんだよ」と、彼氏を通して訴えてきました。
 
 わらしが、「まるくなったり、しかくくなったり」と彼氏に言ったそうですが、その意味は、絵を描いた当時は不明でした。

彼氏が書いた我が家の座敷童
誠翔丸

 ヒーリングスクールのクラスメートはみんな仲良しで、私の働いていた治療院によく出入りしていました。友達が痩せる鍼灸治療に来た時に、ベッドの上にエネルギー体の白い座敷犬が走り回っているのが「サラマンダー」のサポートで視えました。鍼を打とうとすると、じゃれて邪魔をするのでその事を伝えたら、出掛けに親戚が犬を連れて来て玄関ですれ違い、犬はいつもの様に遊んで貰えると思い、エネルギー体だけが付いて来たのでした。

 ある日、部屋の壁に掛かっている大きな鏡の前でお化粧をしていると、鏡に映る木目の壁から長い顔が私を見つめている気がして、その「壁の存在」が気になる日が数日続きました。ベッドが調度その壁の所にあったのですが、ある夜寝ていると壁からその存在が抜け出て来て、私のみぞおちを踏んで跨いで行きました。次の日に「何かに踏まれた」と、ヒーリングスクールの友達に報告すると、「馬だよ、雌馬。それもその馬、お腹に子供がいるよ」と、透視してくれました。長い顔と感じるはずです。馬だったのです。
 そのエネルギー体の馬は、治療院で患者さんにも度々目撃されました。「先生の周りに馬がいる」とか、「馬が重そうな荷物を背負っているから、荷物を下ろしてあげました」と、中にはヒーリングしてくださる方もいました。
 この馬は、どうやら私のトーテムアニマル(特別な深い繋がりがあり、守護してくれる動物)であると判明しました。透視に興味がなくても、ヒーリングやアニマルエッセンスを続けていたり、鍼灸治療でリラックスしたりすると、エネルギーが視易くなるので、患者さんが私を透視し始めるのです。  
 
 鍼灸治療をする際、患者さんの両手首にある脈に指頭で触れると脈の打ち方で身体や内臓の状態が推測できるのですが、(六部上位の脈) ヒーリングを学ぶ前は、気血の盛衰、虚実等大まかな事しか分かりませんでした。ヒーリングスクールに通いエッセンスを使用したら、脈を診るだけで「最近大泣きした」とか、「時間に追われた生活をしている」と詳しい近況が分かる様になりました。脈が話しかけてくる場合まで出てきました。「ごめん。ごめん。ごめん」と、脈打つのに合わせて語りかけてくるのです。「脈がごめん。ごめん。って、私に謝っています」と、患者さんに伝えると、「ここに来るのが少し遅れそうだったから先生ごめん。ごめん。って、思いながら来ました」と、言うのです。 
 常連の患者さんにも協力して頂いて、楽しみながらスピリチュアルな手法を使った治療のアプローチも徐々に広がっていきました。

 今回は、アニマルエッセンスのお話でした。

アニマルエッセンスサイト

アニマルエッセンス紹介YouTube

あなたを守護するトーテムアニマルに出会う瞑想

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私もあなたを応援しています!
では、ミタキオヤスン!

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「ミタキオヤスン」とは、インディアンの言葉で、「私につながる万物に感謝する」という意味です。




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