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判断基準は社長ではなく「理念・目的・価値観」でなければならない!

本日は、会社に入社した後、物事の判断をする際に何を基準にすれば正しいのかというお話です。
また、これまでにお話をしてきている当社の「価値観」、なぜこれを社員に共有しているのかという理由としても、ご理解いただきやすい内容です。


●物事を判断する際、何を基準にすれば正しいのか?


社員が何かを判断する際、基準となるものを上司や社長にしてはいけません。
理念・目的・価値観に照らし合わせるべきだからです。

当社の社長である久保は、コロナがはじまる以前からほとんどオフィスには出社せず、社内とのコミュニケーションについてはチャットがメインです。(もちろん、リモートで仕事はしていますよ!笑)
そのため、知り合いの方から
「そんなに会社に行かないで、社長としてよく求心力が保てますね」
と言われることもあるそうですが・・・

これは、そもそもの前提が大きく違っています。

当社では、社長や上司が求心力の中心であるべきではないと考えています。

なぜなら、社内での質問・相談は「社長だったらこう考えるだろう・・・」といった社長のために働くような考え方になってはならず、
「会社の理念・目的・価値観から考えると○○だと思うのですが、どう思います?」
という方向性が最も正しいと考えています。

従業員数が増え、さらに多様性が進めば進むと、各自の価値観もバラバラなのですから、会社として進むべき方向は、あくまでも会社の理念であり目的が存在する方向性であり、共有する価値観に立脚して判断すべきということです。

例えば、社長や株主が会社を私物化し、会社やお客様に損害を与えるような暴走を止めることができるとすれば、それは会社の理念・目的・価値観と照らし合わせて、社員の誰かが社長に指摘・歯止めをかけることが大事なのです。

つまり・・・「社長や上司を見て(に向かって)仕事をするな!」ということです。

会社が目指すべき理想像を常に見るべきなのであって、ひいてはお客様のことを本気で考えた判断が必要ということです。

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本日のお話は以上、
お忙しい中最後まで読んでいただいてありがとうございました!

今後もKACHIELの社員が仕事をするうえで大切にしている
考え方についてお話していきます。

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