もう少し身軽にならないと、無様な不良老人になってしまう!
と言ったら、主食がサラダ、あるいはサラダ仕立てになった。
家人が楽しそうなのだ。
シンプルな主菜を、せめて見た目だけでもと食器棚の奥で眠っていたお皿を引っ張り出しにかかっている。
昨夜は、しめ鯖とカツオの叩き、あとは常備菜だったので、そういえばあった、あった、という長細いやつが出て来た。
今さらだが、料理は盛り付けまで、うま味は器までだなぁ、とひとり感心。
来週の検診結果がどう転ぼうと、当分、こういう食事を続けよう。
これはこれで美味いから、ちっとも苦じゃないんだなぁ。
ご馳走様でした。