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宅建合格の恩返し 私の勉強法〜④終盤〜

早いもので一年が経ちましたが、私は昨年無事に宅建士試験の合格を果たすことができました。

私は宅建とは無縁の製造業で働く30歳です。
無知識で4ヶ月前から勉強を始め、計1日1時間の勉強を計120時間です。
これは、かなり短期短時間で合格できた方だと思います。

そんな私が実践した勉強法をお伝えしていきます。

最後は、「終盤」をお伝えしていきます。


参考にさせていただいたブログ
https://box-note.com/%E7%8B%AC%E5%AD%A6%E3%81%A7%E5%AE%85%E5%BB%BA%E8%A9%A6%E9%A8%93%E3%81%AB%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95%E3%80%90%E9%81%8E%E5%8E%BB%E5%95%8F/ 箱男の手記 独学で宅建試験に合格するための勉強法【過去問がすべて】

残り1ヶ月でも相変わらず

問題をひたすら解いて、解説を読むという勉強法を約2ヶ月の間、1日1時間50問を継続してきました。

そして残りの1ヶ月になっても、この勉強法は変わりません。

淡々と1日1時間50問を繰り返す、本当にこれだけです。

多くの方のブログには、終盤は宅建業法の知識に集中すべきだとありました。
50問のうち20問を占めていますから、当然だと思います。
終盤での学習では、権利関係(民法、借地借家法)は捨てるべき、という記事も見かけました。

しかし私は相変わらずです。
問題を解くことを繰り返す私の勉強法にはあまり関係がないと考えました。

そもそも、問題1回50問の内訳は、

・権利関係(民法、借地借家法)         14問
・法令上の制限(建築基準法、農地法など)       8問
・宅建業法                 20問
・その他(税、地価公示法など)          8問

となっています。

当たり前なのですが、問題を解くことは本番の試験での配点とまったく同じ割合で学習を進めることになります。

何かを重点的に取り組む必要などなく、
問題50問を解いていれば最適な割合で学習できているのです。
様々な資格試験でも、問題を解くことが重要だと言われるのはここにあるのでしょう。

ということで、必然的に私の学習時間は宅建業法>権利関係>法令上の制限、その他の順になっていたことでしょう。

これが終盤でも相変わらずだった理由となります。
独学においては最善でしょう。

そもそも不動産購入の知識獲得が目的ですので、何かを捨てるという発想にはいたりませんでした。


まとめ

終盤も学習内容に変化がないため、短く終わってしまいましたが、これが私の実情となります。
仮に落ちていた場合、もう一度挑戦したと思いますが、勉強法は同じだったと思います。
みなさまのご参考になれば幸いです。

1日1時間50問。思えば遠くまで来たものです。




よろしければ、また別の記事で。




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