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勝山高校探究特進科って何?

勝山高校は福井県勝山市にあります。最近新しくできた探究特進科、バドミントン部が強い、古そうなどのイメージがあるでしょう。しかし、実際の勝山高校はどんな感じかという具体的な想像が難しいかと思います。そこで今回は勝山高校探究特進科の話題に絞って、今勝山高校生である自分が伝えます。

少し違う探究特進科

授業ってどんな感じ?

探究特進科はほとんど普通科と同じですが、探究活動の時間が普通科より2時間多くて週3時間です。その分他の教科(自分のときは理科)は2時間少なくなります。自分の実感としては理科は他のクラスより進みが遅くて探究活動が多いなぁって感じです。

効率の良い授業

数学で使うクラスに合わせたプリント

普通科のクラスはクラス替えがあって授業のペースを他のクラスに合わせる必要があります。それによって、生徒が難しいと感じる分野を速くすすんでしまったり、簡単なところを長々と行われることがあります。しかし探究特進科では、クラス替えがないので、そのクラスのレベルや人に合わせた授業が行われやすいです。

探究活動って何?

探究活動で先生とやりとりするノート

探究活動は自分のしたいこと、研究したいことを先生やクラスメイトと協力しながら行います。特に先生方の手厚いサポートのおかげで、壁にぶつかってもなんとか乗り越えられます。探究特進科に興味がある人で

  • 探究活動で何をしたら良いかわかりません

  • 自分にはしたいことがありません

  • 探究活動が不安

こういったものがあると思います。しかし大丈夫です。自分がしたいことを見つけられるような指導を一年生の前半にされるからです。自分がしたいことを考えて見つけることは、これから生きていく上でコンパス的な役割を果たしてくれます。

まとめ

探究特進科では大学受験を見据えた授業だけでなく、将来の生活につながることができる点で他の高校より優れていると思います。またいろんな企業の方たちが来られて話ができる点も良いところです。ぜひオープンスクールなどでこの学校に来てみてください。新たな発見ができるかもしれないので。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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