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テトリス俳句を作ってみた

俳句①

凸凹に凹んだ凸柑の凸面


季語 凸柑
季節 夏


読み

凸凹でこぼこへこんだ凸柑ポンカンとつ


意味
木から落ちたポンカンが、時間を経過して丸みを失ったさま。



俳句②

凸凹と凹凸迷い卜す春


季語 春
季節 春


読み

凸凹でこぼこ凹凸おうとつ迷いぼくす春


意味
入学試験で漢字「凹凸」の読み方に迷い、鉛筆を転がして決めた。卜す=卜う=占う。



俳句③

丫で卜う丫のト人


季語 なし
季節 不明


読み

ふたまたうらなあげまきト人ぼくじん


意味
枝の形状を見て占いをする、あげまき髪の占い師。卜人=占い師。

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俳句④

丫に丗の卍の凹凸


季語 なし
季節 不明


読み

ふたまたさんじゅうまんじ凹凸おうとつ


意味
大樹が枝分かれするところに、卍マークが30個彫られていた。



凸 凹 卜 丫 〆 卍 丗

俺たちも漢字だ

テトリスでも地図記号でもないっ



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