【WEB再録】ベンダーミミック合同寄稿作品 ベンダーミミックの唄
ベンダーミミック合同に出した、自作のテキストカラテ、唄です。
ベンダーミミックの唄 かちの助 爬虫猫
バリキ・コブラZにザゼンドリンク・タノシイの自販機に密かに潜んでる(そうらしい)
フィンガーカットに、電気ショック~と暗黒メガコーポによる
とても、とても恐ろしい制裁と同じ程~自販機強盗から恐れられる~
謎の都市伝説の怪物~ 今は亡き~ヨロシサン・サイバネティカ社で作られた~
元々は~バイオオウムガイ、それを防衛と保守のために改造したら、
あらら、まあ 大変~
暴走しちゃぁって人狩りを、始めちゃった、シュルシュルルシュルウルr! アーイエエエエ!! アイエエエエ…
まぬけな自販機強盗を~捕らえて、そいつを麻痺毒でしびれさせ そのあとゆっくり溶かし込む~
自販機を殻に見立てて背負って触手で移動だ、その姿はヤドカリ?~
それ~ともカタツムリ~?
廃棄されたのを自家発電して~動かして、愚かなヨタモノだけでなく
善良な一般市民もおびき寄せちゃう亜種(ヤツ)もいる~(そうだ)
ヨロシサン本社は存在について全くノゥーコメェント~
誰も~知らない、見たことないらしい、ベンダーミミック~
長生きしてオッキクなったら、触手で自分から移動も出来るんだってさ~
森林にひっそり~、路地裏にポツンと~、何もない海岸に
一台だけ佇む自販機に~潜んでいるのかもしれない~
それを信じていると口に出したらヨタモノ中でも大バカ扱いさ~
あの頭のおかしなバイオニンジャ集団のサヴァイヴァー・ドージョーでも
相手したくない~
そんな~都市伝説の怪物~、それがベンダーミミック~
本当にいるのかわからない~、そんな危険なバイオ生物~
それがベンダーミミック~、今は亡き(おそらく)ヨロシ・バイオサイバネティカの遺産~
何が何だかわからない~、虚実入り混じっている怪物~、それが
ベンダーミミックさ~
『ベンダーミミック合同』は、ニンジャスレイヤープラスの記事「シャード・オブ・マッポーカリプス(25):ネオサイタマにおけるドリンク自販機事情とベンダーミミック」を受けてSUMIYU氏によって企画され、18人が参加した合同誌です。COMIC CITY SPARK内プチオンリー『ニンジャ収穫祭』で発行されました。
かなり再録が遅ればせながらも自分にとっての初の同人誌の寄稿でした、テキストは小説があまり書けないので、歌にしました、元にしたのは映画「ゴジラ対ヘドラ」のOP「かえせ!太陽を」です。
歌だけだとインパクトが薄いと思ったので絵の代わりにショドーも書きました。
自分にとって上手く書けた作品でした。
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