TradingViewのインジケーター詰め合わせ公開(２種目)のご案内
こんにちは。「株トレ＠兼業(@kabutore0721)」です。
自作インジケーターを公開（※２回目）しちゃいます。
TradingViewはとても素晴らしいツールですが、同時に表示できるインジケーターの数に限りがあるのがネックですね。
同時に表示して見たい、切り替えるのが面倒だったりします。
今回も前回に引き続きいくつかのインジケーターをひとまとめにした自作インジケーターの公開になります。
インジケーター詰め合わせ（２種目）について
使える指標
RSI 最大4本
RCI 最大4本
MACD
移動平均乖離率 最大7本
主な仕様
各指標のOnOffの切り替え可能
各指標の線の色が変更可能
複数表示できるものは表示本数や期間等の調整が可能
※日足以外はまともに動作検証してないので使えなかったりするかも。
動かないときはご了承ください。
使用イメージ紹介
全体イメージ
RSIとMACDを表示しています。
見にくくはなりますがRCIや移動平均乖離率も同時に表示させることも可能です。
各設定イメージ
初期値はRSIのみを表示しています。
※画像はRSIとMACDを同時表示しているときのもの。
RCIは４本まで同時に表示可能です。
RCI上限、RCI下限は買われ過ぎ、売られ過ぎ領域の背景色を色塗りするための設定です。
RSIは４本まで同時に表示可能です。
RSI上限、RSI下限は買われ過ぎ、売られ過ぎ領域の背景色を色塗りするための設定です。
移動平均乖離率は最大７本を同時に表示することが可能です。
移動平均線の種類は以下の３種類を切り替えることが可能です。
SMA・・・単純移動平均線
EMA・・・指数円滑移動平均線
WMA・・・加重移動平均線
デフォルトでは２本（５日移動平均線と２５日移動平均線）のみ表示されます。
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TradingView）無料版の制限について
無料版ではいくつか使いづらい制限があります。
その中の一つに『インジケータを同時に2つまでしか使えない』というのがあります。
対策はいたって単純で、一つのインジケータで複数のインジケータを使えるようにする。ってのがあります。
しかし、これはインジケーターを自作する知識が必要になるので誰もこれも使える方法ではありません。
今回、私が一つのインジケーターで上記4つのインジケーターを使うことができるように作成しましたので、皆さんに還元したいと思います。
TradingViewの使い方
以下の手順を参考に追加してください。
コードの編集はOK、他人への無料譲渡（拡散）、商用利用は禁止とします。
以下のURLにアクセス（TradingViewが表示されます。）
表示された画面の「お気に入りインジケーターに追加」をクリック
TradingViewのチャート表示画面に戻り、「お気に入り」からインジケーターを呼び出し
以下のURLにアクセス（TradingViewが表示されます。）
これより下のページに「お気に入りインジケーターに追加」ボタンが表示されています。
表示された画面の「お気に入りインジケーターに追加」をクリック
TradingViewのチャート表示画面に戻り、「お気に入り」からインジケーターを呼び出し
ここまでできれば、他のインジケーターを切り替えるときと同じ方法で登録したインジケーターを呼び出すことが可能です。
以下の画像の通り「インジケーター」⇒お気に入り⇒サブインジ詰め合わせ（overlay=false）_公開用をクリック
以上でインジケーターの登録から、チャートへ表示するまでの手順は完了です。
注意事項
趣味で作成したものであり、正確性や安全性、永続的な利用を保証するものではありません。
また、予告なくコードの修正、公開方法の変更、停止する可能性があります。
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