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明日、やれんのか?おい!&与太話(11/10-19:39)


 寄り前の「やれんのか!おい!」の(4390)IPSは3,390円で寄った後、3,395円まで伸びるも、その後、調整

 ★2021年3月2日3,415円を狙える株価位置ですが、本日はスベッた格好。上場来高値を狙えるも、目先の調整を限る事が重要。

 ★首尾よく上伸時、3,270円~280円、310円~330円はそれぞれ強くかつ重要なレジスタンス。上限を超えない限り、ヨコヨコ~調整を許容も、上限アップは上場来高値3,415円トライを暗示するサイン。ココを超えると3,450円~460円、そして550円~560円は一時的に強く働き得るレジスタンスも青天井相場、上値は限れず、先々の4,070円~080円も現実的に。

 ★反面で調整継続時、もはや「のりしろ」は少ないと考えます。目先の展開では、3,020円~2,990円は反転~上昇を期待し得る強いサポート。従いココでの勝負はこの下限、2,990円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。


 この他には(8515)アイフル、2021年11月高値421円を本日、力強くブレイクアップ。

 ★今年7月25日にも取り上げ、その際に設定したロスカットは366円。割る事無く急伸となるには実に3ヶ月半の時間を要した事になりますが、今の世が世なら・・・こんな株価でイイんですか?というのがこの業態。昔「サラ金」、今「消費者金融」ではありますが、そのイメージはひとまず横に置き、この業態に出番が来ないのは資金需要がないからとも言えます。

 ★勿論、それは「消費者金融」の前に「銀行業」という話にはなりますが、(8411)みずほのチャートを見れば、資金需要がひっ迫するような「好景気」の訪れにはまだ時間がかかりそうです。
 実際問題としてこの先、資金需要のひっ迫という世の中は、それを早急に造る事が難しいのであれば、もう少し本質的なところで「借りても返せるよ」という心理・楽観に包まれる世の中にさえなれば、ニッポンはかつての輝きを取り返せるかも知れない・・・ではあろうかと。

 ★「借金」に対して、我々ニッポン人に強烈なトラウマを植え付けたバブル崩壊。その後の企業はお金を貯めに貯め込んでいますが、実はそれこそが自分達の首を長い間、絞めているのかも知れませんね。

 「金は天下の回りモノ・・・回らぬ金は腐るだけ」とは言っても・・・マスコミは世の中を暗くするニュースをまるで選んでいるかの如く大々的に放送しますし、政府からして「老後の資金は2,000万円必要です」です等、世の中を暗くするアナウンスメントを行う始末。

 ★昔に比べると・・・いつの間にか世の中は、様々な「リスクの言及」をこぞってするようになりましたが、何でも「行き過ぎ」は心ならずとも、「良かれ良かれ」が悪い方に行く事も?。皆で「少しだけバカになる」が出来れば、今より楽しい世の中になるかも知れませんね。いや、与太話ですが(笑)。

 ★首尾よく上伸時、427円クリティカル。ブレイクアップでは、441円~42円までの上昇に時間を要さないと考えます。なお仮にそこからの調整を限る事に成功すれば、息の長い上昇トレンド発生を期待。

 ★反面で425円を高値に調整時、412円を守る事が理想の姿。仮に割って407円~05円、402円~400円は強くかつ重要なサポート。従いココでの勝負はこの下限、400円にロスカットを設定するのが合理的と考えます。

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