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225先物 エリオット波動分析No.878(2023/01/03-20:50)

 先物、いつから1月3日からやるようになりました・・・?いや、まぁ、「新春かくし芸大会」もいつの間にかなくなっちゃいましたから、全ては「移れば変わる世の習い」ではあるんでしょうが、誰が変えているんだか・・・。

Outlook・・・安値更新でカウントを変更、まずは.c波中ⅴ波ダイアゴナル進行中と考える。
注目日・・・1月5日、9日、10日、11日、25日、26日


 さて既に、26,330円~25,630円の下落波形が衝撃波(5波動)であった事から、現行カウントは限界が近いとしましたが、それは安値更新という形で色濃く暗示されたと考えます。

 ★現状、既にalt.2(26,560円から.a波中ⅴ波ダイアゴナル進行中)は並走ですが、まずは26,720円以来の.c波中ⅴ波ダイアゴナル進行中と考えます。

 ★平たく言えば・・・比較的大きなリバウンドを期待し得る中間ボトムは未だ付けておらず、総じて下値模索は継続されると考えます。
 ただし現時点、11月24日28,500円以来の下落はフラットを描いているのか(現行カウント)?5波動を描いているのか(alt.2&.3)?は判然とせず、これは今月(1月)、見極めて行くポイントとなると考えます。
 が・・・今月の前半はリバウンドのポイント探し~リバウンドが終わると、結局は安いといった動きに要注意。

 エリオット波動で言うトコロのb波は「山師のb波」、c波は「破壊のc波」とも呼ばれますから、今後の展開で表面上のリバウンドが生じたとして、それに騙されない事を意識する事も大事な月となるかもしれませんね。

 ★さて目先、高値25,940円は26,560円~25,570円の38.2%戻しjust。ココを高値とする現時点、25,830円、800円は有力。そして770円~760円は、強くかつ重要なサポート。この下限を守る限りにおいて、「目先」は26,030円~040円を試したがると考えます。

 ★その反面で25,940円を高値に上記下限(25,760円)ブレイク時、720円~710円、660円~640円はそれぞれ強くかつ重要なサポート。この下限を守る限りヨコヨコ~リバウンドを内包も、下限ブレイクは560円~550円、430円~400円トライを念頭。

(長浜-株式寅さん)

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