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225先物 エリオット波動分析No.800(10/02-13:52)

 落語界の巨匠、三遊亭円楽氏の訃報に続き・・・「元気があれば、何でもできる!」の名言を残して昭和のプロレスのヒーロー、アントニオ猪木氏、お亡くなりになりました・・・心よりご冥福をお祈り致します。

 あれほど大好きだったプロレスも今、個人的にはすっかり観なくなってしまいましたが・・・たとえそこにシナリオがあったとしても、それでもジャイアント馬場とアントニオ猪木、どっちが強いんだ?といった話題に熱中した時代、それは元気があった頃のニッポンと重なる時代でもありますね。寂しさひとしおですが、そんな時こそ「元気があれば・・・」ですか。

Outlook・・・ⅲ波中ⅴ波進行中と考える。
注目日・・・10月5日、6日、13日、14日、24日

 225先物、9月13日28,470円以来の(c)波中3波が進行中と考えます

 ★ⅰ波~ⅴ波により描かれるだろうこの波は現在、そのⅲ波最終局面と見受けられ、ココから先の下落局面(25,680円割れ)ではⅳ波によるリバウンドがいつ生じてもおかしくない、そんなタイミングとなると考えます。

 ★なお下値サポートについて、仮想(b)波(24,550円~29,230円)の76.4%押しにて25,660円~650円、78.6%押しにて25,560円~550円はそれぞれ強くかつ重要なサポートとして導かれます。

 この下で仮想ⅰ波×1.786=仮想ⅲ波=25,440円~430円、仮想ⅳ波×1.382=仮想ⅴ波=25,360円~350円、そして仮想1波×1.618=仮想3波にて25,290円~280円がそれぞれ導かれます。

 9月28日26,540円以来について、ⅲ波中ⅴ波がダイアゴナルトライアングルを描き進行中と考えます。

 a波~e波により構築されるこの波は現在、そのd波までを走り終えたと見受けられ、眼前の下落はその最終波であるe波進行中と考えます(シナリオ.1)

 ★25,870円安値現時点、目先は25,920円~930円、960円~970円、990円~26,000円はそれぞれ反落の可能性を同居する有力なレジスタンス。

 ★なおこの上では26,010円~030円は強くかつ重要なレジスタンス、上限アップはシナリオ.2(d波トライアングル等)を考慮も実質的に自由形選手権。手を出すと足が出る可能性、見極め優先が得策と考えます。

 ★仮に今後、この先々、予見する下落が安値(25,680円)を更新するならば・・・それは26,540円以来のダイアゴナルトライアングルを描き終える可能性。その完了後は一時的な「速やかな引き戻し的上昇」が期待し得ると現時点、個人的にはそう考えます。

 ココから先の突っ込み、割り切って狙う戦略はアリかと考えますが、それには「26,240円以来において3波動構成である事」、「25,490円を守る事が理想の姿である事(割り込むとalt.3を念頭とするため)」が注意すべき点、留意を。

 ★下げ相場・・・なかなか元気が失われる昨今ですが、それでも「元気があれば、何でもできる!」で行きますか!(笑)。

(長浜-株式寅さん)

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