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いつかは絶対来ない!だからマリーナベイサンズに行こう!③:出国~チェックイン編

こんにちは。カブトムシの母です。
あっという間に旅行から1週間が経ってしまいました。
旅行記を書こうと思い立ったものの、毎日更新はなかなか難しいですね。
まだ目的地のシンガポールにたどり着いていないというのに…。

前回の記事はこちら↓

いざ、出発!

出発当日。雨。
4時半起床でホテル発4時50分のシャトルバスに乗って出発。

起立性調節障害で心配された息子ですが、旅行の楽しみが勝ったのかちゃんと起きることができました。
まずは第一関門クリア。

5時過ぎに成田に着くと既に受付カウンターに列ができていました。

無事にチェックインした後、前の日にコンビニで買ったパンを食べ、レンティオで借りたカメラ「CANON EOS Kiss M2 EF-M15-45 IS STM レンズキット ミラーレス一眼 ホワイト」の使い方を学習。

Googleで動画をググると、正にそのカメラの基本的な使い方をトリセツ以上に丁寧に解説してくれている動画を見つけ30分ほどで学習。
機械オンチの私でもしっかり理解でき、いい写真が撮れそうな気がしてきました。

いざ、出国!

1時間前にDepartureのゲートをくぐり出国手続き。

ペットボトルの水は捨てたし、万事OK
と思ったら、息子が筆箱に入れっぱなしだったハサミが引っ掛かり没収されてしまいました。
(刃物は手荷物でNGなことを伝え忘れていました。)

しかし、それ以外はスムーズに進みました。
何より驚いたのはパスポートと顔認証が全て機械。
昔のようにパスポートと顔とジロジロ見られて、何も悪いことをしていないのにドキドキすることがなくなっていました。

SCOOT

SCOOTはロゴも機体も黄色ベースで目立つのがいいですね。

初めてのLCC。しかし、特に居心地の悪さは感じませんでした。機内での持ち込みの飲食は原則禁止ですが、ネットの口コミにあったように食べてても特に怒られることはなかったので、搭乗直前にセブンイレブンで買ったおにぎりを食べ、お茶を飲みました。

WiFiは有料でしたが、お金を払ってまでスマホを見たいとは思わなかったので、電源を消して読書をしてました。(息子はダウンロードした動画を見続けていましたが。)

トラベラーズチェックは使える?

飛行機は約1時間遅れでチャンギ空港に到着。
シンガポールでもパスポートと顔認証は機械で行われ、事前に入国手続きもPCで済ませてあったのでスムーズ。

預けた荷物を引き取って、まずは両替。
例のトラベラーズチェックを「使えますか」とダメ元で出すと、
案の定「うちでは換えられない」と言われました。
「シティまで行けば換えられると思うけど」と言われたけれど、2泊4日の旅なので断念。
代わりに16年前から眠っていた106ドルを両替。

シャトルバスでホテルへ

皆、タクシーで行ったのか、市内のホテルへ向かうシャトルバスは息子と2人に貸し切り状態でお得感。

雨はパラパラ降ったりやんだり。
プールは無理かな…。
無理ならガーデンバイザベイに行くか…と考えているうちに20分ほどでマリーナベイサンズが見えてきました。

テレビなどでよく見る3つのタワーと屋上がつながった独特な形。
間近で見ると思っていた以上に高くて大きな建物でした。

マリーナベイサンズ

中に入ると上が吹き抜けでものすごい開放感。思わず「おお!」と見上げてしまいました。


ロビー

こんな大きなホテルなら日本語の受付があるかしら…という期待も空しく、普通に英語での受付でした。

受付は5つ星だけありとても感じのいい女性でした。
「これから何をしますか」と聞かれたので「プールに行くつもりだったけど、雨が…」と言うと、「大丈夫。ここはシンガポールだから。あと一時間もすれば雨はやみますよ」という言葉に高まる期待。

マリーナベイサンズの客室

私たちの部屋はタワー3の6階。
まあ、agodaで一番安い部屋をとったので高層階だとは思わなかったけれど、窓から海か植物園が見えるのかなと思っていたら、劇場の看板がデーンと見えて、ちょっと残念。

一番ランクの低い部屋なんだろうな…と思ったら、エレベーターで高層階のボタンを押す同乗客にちょっと引け目を感じてしまいました。
タワマンの低層階に住むって、こんな感じなのかな?

部屋に入ると大きなテレビがあり、電源を入れると「Welcome 〇〇」と私の名前が。
これにはちょっと感激。

部屋の広さは普通のいいホテルと同じくらい。

お!と思ったのは、コーヒーメーカーとフェラガモのアメニティグッズ。

ちょっと残念だったのは、トイレの便座が冷たかったのと歯ブラシがちゃちかったのとパジャマがなかったこと(あったのは水着の上に羽織るぺらぺらのガウンだけ。日本からパジャマを持ってきてよかった。)。
やっぱり日本のトイレは世界一!(ホテルのトイレはTOTOだったけど)


何も機能がついてないトイレ


まあ、これも部屋のランクによって違うよう。
いいお部屋に泊まった人のブログを見てたらパジャマもちゃんとあったようなので、部屋の広さや見晴らしだけでなくアメニティグッズにも差があるのかな?

同じ値段で日本国内だったら、もっといい部屋に泊まれるのに。
円安、恐るべし。

でも部屋なんてどうでもいい!
目的は宿泊客のみが利用できる57階のインフィニティプールなのだから。

次回、ようやくインフィニティプール。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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