疲れていると本が読めない
仕事を終えて、やっと家に帰ってくる。
さあ、ここからは私の時間だ。
なんでも好きなことをしようじゃあないか。
そうだ、読みかけの本もあるし、読書なんてどうだろう。
でも、あれ、なんだか読む気が起きないぞ。
私の仕事終わりの夜はだいたいこんな感じである。
ラジオを聞きながら、読書をするという豊かな時間をすごしたいのに、できない。
仕事終わりの疲れた体では、読書を始めるためのハードルを超えられない。
かといって、他にやりたいこともない。
気づいたらスマホでYouTubeを見て、