東証グロース市場に上場している株式会社イードの一員となりました
投資関連メディア「庶民のIPO」や「カブスル」を運営している株式会社カブスルは、2023年3月14日をもって、株式会社イードへ完全子会社化後、吸収合併されました。
この日を無事 迎えられたこと、非常に嬉しく思います!!
M&Aに関わって頂いた多くの方々には 本当にお世話になりました。
また、当方のメディアを応援してくださる訪問者さま、いつもありがとうございます。
庶民のIPOやカブスルは これまで通りわたしが運営します。
また、ゆうかぶやトチクモなどもそのままの陣営で運営致します。
かんたんではありますが、イードの紹介とイード傘下のメディアとなることで、どんなことが起こるのか?について記したいと思います。
イードとは?
株式会社イードは、東証グロース市場に上場している上場会社です。
2015年3月に上場。(証券コード:6038)
みなさん、イードという会社をご存じでしょうか?
実は私はM&Aが始まるまで知りませんでした(すみません)
イードは、自社開発の独自プラットフォームを基盤に、自動車・バイク、エンタメ、ゲーム、映画、アニメ、教育など、21ジャンル 76の多彩なデジタルメディアを運営している企業です。
会社名はご存じなくとも、運営しているメディアは目にされたことがあるかもしれません。
個人投資家にとってなじみ深いのは「決算が読めるようになるノート」や「マネーの達人」かなと思います。
車好きなら「Response」、ゲーム好きなら「INSIDE」、映画ファンなら「シネマカフェ」。脳トレなら雑誌の「クロスワードキング」、アニメ専門誌なら「アニメディア」などなど。
Webから雑誌まで多彩なメディアを運営しております。
グループ各社でもメディア関連事業を展開。
「絵本ナビ」は小さいお子様がいるご家庭に向いているサービスですし、現在執筆しているこちらの「note」にもイードは出資しています。(noteは昨年12月に上場)
また、Web3領域や教育領域など各方面への投資や事業も行っています。
イードは事業内容が非常に多岐に渡っています。
わたしもIRを常にチェックしていますが、毎回ビックリ。
2021年のものですが、公認会計士ひねけんさんの動画がまとまっていて分かりやすいです。
業績も順調。2023年6月期末に初配当も実施予定。
多彩なメディア事業のみならず、EC事業者向けのメディアコマース事業を行っているのもイードの特徴かと思います。
一緒におもしろいことが出来そう
イードの運営メディアをみると、本当に多彩!!
自社運営からM&Aで取得したメディアもあり、様々な運営ノウハウを蓄積。
2004年からメディアを運営しているカブスルは興味津々。
多様な運営者さんの話を聞けそうですし、わたしのこれまでの経験もイード運営のメディアに活かせそうです。
特に「マネーの達人」は節約に関する情報が多いメディア。
ローリスクで取り組める「IPO」と相性が良さそう。
今後はマネーの達人にて投資に関するお役立ち情報も届けたいと思います。
「決算が読めるようになるノート」は決算情報から企業分析を行っています。上場前の新規IPOを取り扱うこともあり、庶民のIPOとは親和性あり。
その他にも、多彩な運営メディアとコラボした企画が出来そうな気がしており、非常に楽しみにしております。
いま話題のChatGPTにも意見を聞いてみました。
上場会社というブランド力
わたしが運営するメディアは自身の実体験を基に紹介しています。
良いものは広めたい!ということで、IPO投資を身内や知人、メディアを通じて世の中に広めてきましたし、1株から株を購入できる単元未満株投資も投資初心者に勧めてきました。
いま、個人的に注目しているのは、1万円から不動産投資ができる「不動産クラウドファンディング」。
投資仲間のかつさんどさんに勧められてからはじめ、いまでは一緒に「トチクモ」というメディアを運営しています。
不動産クラウドファンディングの事業者にインタビューを申し込むものの、全て断られる。考えてみれば、「ワケのわからない事業者」からのインタビューは断って当然。
上場会社運営というブランド力を手に入れたことで、インタビューも今後はしやすくなるんじゃないかと思っていますし、インタビューの内容が訪問者のお役に立てば嬉しいなと思います。
イードのシステム開発力と多彩な運営者
イードは最初にご紹介させて頂いた通り、21ジャンル 76の多彩なデジタルメディアを運営している企業です。とある分野に特化した運営者さんたちも多くメディアに関わっています。
(イードの企業理念に梁山泊という考え方あり)
これまで、コンテンツの内容については実質一人で考えてきたわたしにとって、メディアに関して相談できる相手ができそうなのは非常に心強いですし、個人では対応するのが難しかった訪問者の要望にもイードのグループ力で対応できそうです。
メールを見ないのでLINEでブックビルディング開始などを通知して欲しい
セカンダリーの参考にストックオプションの情報も掲載して欲しい
IPO管理帳、スマホ操作でも使いやすくして欲しい
デスクトップ通知を実装してみては?
株式投資における確定申告について詳しく説明して欲しい
上記などのご要望。すべて目を通し、実装した方が良いと感じたものはエクセルに保存しています。
これらのご要望も、これからイードのリソース力で実装・解決できるかもしれません。
これらのシステム開発やコンテンツの質の改善ができそうなのも、イードが約20年間たくさんのメディアを運営している実績があり、対応できる社員やスタッフがいるからです。
「有益な情報を訪問者に届ける」というメディアに対する大切な想いも同じなので、コンテンツの質、便利なシステム共にこれまで以上に良くなると思います。
メディアの運営を通じて今の自分があり、いろんな出会いも経験させて頂くことに。
これからも、イード所属のもと楽しみながらメディアを運営し、良い情報やコンテンツを提供していきたいと思います。
イードは専門領域に特化したメディアを募集中
イードでは専門領域に特化したメディアを中心に積極的にM&Aを行っています。イメージ的にはメディアの図書館みたいなものを作りたいよう。
昨今、メディアの運営レベルは上がっており、個人運営はやることが多く大変かと思います。今後は「誰が/どこが」情報発信しているのかが、これまで以上に重要視されると予想。
もしメディアを運営されており、メディアのM&Aに興味を持たれた方は、下記に問い合わせてみてください。
https://media.iid.co.jp/investment
一緒に切磋琢磨して、訪問者に喜ばれるメディアを作っていきましょう!
最後に、わたしのやる気を動画で表現してみました。
以上、今後ともどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m