【5月相場観】生成AIと株と為替ぜんぶいただきまーす!
みなさん連休は如何お過ごしでしたか?
ボクはGWやお盆など多くの人が出掛ける連休には出掛ける気にならず例年
通りズーっとワンコらとの時間を過ごしつつ
🌟足元で荒れ狂っているドル円(152円台)を丁寧に拾ったり
🌟米メガキャップ(M7)の決算を受けて今後の投資戦略見直し
🌟生成AI大相場に微妙な変化⁉韓国メディアを中心に内容精査
これまでAI銘柄として相場を牽引してきたAMD、スーパーマイクロンが決算後に暴落☠
🌟潮流の変化による日本株の保有と監視銘柄の投資戦略見直し
などなど、とても有意義な時間を過ごすことができました。
そこで今夜は、5月一発目なのでいま相場の中心である『生成AI』『ドル円』『日の丸半導体』をトータル的に最新状況を分析して、5月もロケットスタートが切れるようみなさんに共有したいと思います。
まずは重要指標の振り返りとして週末の雇用統計では遂に雇用者数が予想を大幅に下回りました。
4月の非農業部門雇用者数は17.5万人とコンセンサス予想(24.3万人)を下回りました。☟
平均時給の伸びも7¢にとどまりました。☟
まあ、これでまた利下げ期待が・・というお話だと前のめり過ぎなわけで、時給ベースではまだ誤差程度ですし、徐々に利上げ効果が労働市場にじわじわ効いてきたかも・・という見方が妥当かとおもいます。
反転(大底)シグナルも未だ出ていないのですし
ひとまずインフレ再燃懸念が後退したといった感じでしょうかね
とは云え、弱い雇用統計で長期金利が下がり株が上がって消費意欲が落ちない。(資産)インフレは底堅いことを見誤ってもいけない。
週末のNYはしっかりそれを反映してきました。☟
なんだかんだ言っても、今のところ一点の曇りなく相場観通りに動いていると見ていいと思います。☟
ーつまり
利下げ回数が大幅に減ったところで、金利が長期間に渡って高止まりしている今の状況というのは、換言すれば高金利下でも経済が強く維持されているという見方をすべきであり、これはFRBの金融政策が奏功したことに他ならないのです。(←ここポインツ)
どこぞの中銀とは違いますねw
さてこうなってくると『日米金利差』が縮小して円安トレンドから円高トレンド転換という論調が出てきますが、これもまた全く以てお話にならない議論だという相場観にも一切の変更なしです。
確かに、ジャペンだけの大型連休を利用し薄商いのタイミングで、まずは29日に5.5兆円、次いで2日にも3兆円と計8兆円超規模の介入砲をぶっ放した財務省。
そんでもって、米雇用統計が鈍化という出来レースのような茶番w
その結果、連休前の160円お触りタッチから、心理的大きなレジスタンスだった152円まで円が急騰したとさ。☟
介入前から言い続けていましたが『介入は絶好の買い場』というシナリオを有言実行しました。
一回目の介入直後に爆増したドルロングポジ勢の大半が大掃除されることになったのではないでしょうか。大衆心理が円安であるならば暫くは152~154円レンジで揉み合うかもしれません。
兎にも角にも、爆益チャンスの再来だとボクは確信しているので、ここからの為替相場観は本編で共有します。
さて、このような経済と為替を背景に日米株がどう動いていくのか
米株は不動の絶対的エースが存在しているものの、日の丸半導体関連はそこまでの絶対的エースがおらず、4月は鬼ムズだったような気がします。
強味である製造装置関連も割高感満載まで買われ、目線をショートに変えてきましたが、ここへきてまた潮流が変わってきたかもしれません。
そして、なんといっても相場牽引役はM7ですね!
特にNVDAはもはや言うまでもありませんが、下落の一途だった局面でTSLAというかイーロンがこのまま終わる訳がないと言及してきたこと、そしてここへきてMETAにも注目すべき理由が出てきました。
加えて、生成AI大相場をブッコ抜きたいなら4層に分かれた業界を知っておくことはマスト、且つそれらの主軸をガッチリ押さえるべき!!
これがホントの勝ち確PF
詳細は本編で徹底解説します。
目次
💎今年後半の相場観と投資戦略
※5月から大相場のリスタート
※年末までの株価推移が見えてきたよー
💎AI大相場は主に4つの業界に分けられる
※4層に分かれた業界とは
※各業界の主軸を押さえておけば勝ち確!
※米国個別が分からない人はアレを買っとけばオケ!
💎META(ザッカーバーグ)に注目すべき本当の理由
※AAPL、GOOG、AMZN、MSFTとの決定的な違い
※TSLAのGPU爆買いはEV覇権ではなくAI覇権だ!
💎日の丸半導体関連の戦略変更
※連休中に出た韓国(メモリ半導体王国)メディアからのエグイ報道
※製造装置関連大本命を○○と△△にロックオン!
※どーせ円安だが円高でも米株高に連動するニッポン株🚀
💎日銀の為替介入で下落したドル円は買い場でしかない
※残された介入玉は2~3兆円程度しかない(1年以内)
※トランプ元大統領が『ドル安』推奨している本当の理由
※世界最大のヘッジファンドの創業者レイダリオの要人発言
※元米財務長官で元ハーバード大学学長でもある経済学者のサマーズ氏の要人発言
5月一発目の大作なので、恒例のタイムセールを実施させていただきます。
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2024.5.7 アップデート
💎AI市場はまだまだ序章に過ぎない
※【再掲】2022〜2032までのAI市場予測
💎HBM需要の爆増でDRAM市場は大波乱
※DDR5の価格は20%上昇すると予想
※HBMの2025年の爆裂上方修正が続く
※HBM相場はまだ序章
💎年初からさらに増額されたM7の設備投資
※24~25年のビッグテックの設備投資予測
※これが何を意味するか
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