カーニバルコーポレーション(NYSE:CCL)決算カンファレンスコール

トランスクリプト
挨拶
アーノルド・W・ドナルド
カーニバル・コーポレーション
おはようございます。ビジネス・アップデート・カンファレンス・コールへようこそ。私はカーニバル・コーポレーション＆plcの社長兼CEOのアーノルド・ドナルドです。本日は、会長のミッキー・アリソン、最高財務責任者のデービッド・バーンスタイン、そして投資家対応担当上級副社長のベス・ロバーツと一緒にお電話でお話します。今朝はお集まりいただき、ありがとうございます。

まず始めに、この電話会議における私たちの発言の一部は、将来に対する見通しであることにご留意ください。このため、本日のプレスリリースに記載されている注意事項をご参照ください。アップデートの詳細に入る前に、まず、ウクライナ侵攻の影響を受けたすべての人々に心を寄せていることをお伝えしたいと思います。カーニバル・ファミリーの何千人ものメンバーが直接影響を受けており、現地に愛する人がいることも承知しています。私たちは、世界中の人々とともに、平和的解決を祈っています。

さて、私たちのビジネスについてです。クルーズは順調に回復しており、定員の3/4が客船として運航を再開し、残りの船隊も夏シーズンに向けて復帰する予定です。COVID-19の話題はだいぶ減りましたが、まだまだ積極的に管理しなければなりませんし、成功させています。

私たちの強化されたプロトコルは、私たちが陸上よりもはるかに低い事故率で社交と旅行の最も安全な農場の一つになるのに役立っています。実際、ガス操業を再開して以来、200万人以上を運んできました。お客様には素晴らしい休暇を楽しんでいただいており、私たちは歴史的に高い顧客満足度を享受しています。

もちろん、私たちの最大の責任、したがって最優先事項は、コンプライアンス、環境保護、そしてすべての人の健康、安全、幸福、お客様、私たちが関わり、奉仕する人々やコミュニティ、そしてもちろんカーニバル・ファミリー、船上と陸上のチーム・メンバーを見失うことなく、常に心がけています。

私はまず、カーニバル・チームのメンバーの多大な貢献により、多くの困難にもかかわらず今日に至っていることに心から感謝したいと思います。その結果、これまでに64隻の船をゲストに運航することができ、7万人以上のクルーが健康で幸せに仕事に復帰し、ワクチンの確保と配布に多大な努力をしました。また、8つの自社運航デスティネーションと港湾施設を再開し、約半数のゲストが運航再開後に体験した、プリンセスケイ、ハーフムーンケイ、グランドターク、マホガニーベイ、アンバーコーブ、コスメル、サンタクルスデテネリフェとバルセロナ、そして何より2． また、重要なこととして、200万件以上の楽しいバケーションを提供したことが挙げられます。

同時に、営業コストを削減し、2020年半ばから毎月の調整後EBITDA損失を40%削減し、継続的に290億ドルを超える資金調達を行い、90億ドル以上の負債を借り換え、金利を改善し、100以上の異なる借入契約を修正し、2024年までの満期タワーにうまく対処し、これらすべてが70億ドルを超える安定した流動性ポジションに集約され、ステークホルダーの信頼強化に不可欠な要素となりました。私たちの規模からすると、これらの成果は決して小さなことではありません。しかし、このような困難なオペレーションは、次のような強い逆風に見舞われながら達成されました。デルタ航空、オミクロン航空、複雑で制約が多く、絶えず変化する規制やプロトコル、さらに最近では非常に厄介なウクライナの侵略など、消費者の信頼を損ね、国境を越えた旅行、労働、サプライチェーン、旅程の計画などに大きな摩擦を生じさせるような強い逆風に遭遇しながら、これらの困難な業務上の成果を達成しました。