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23.02.14(火)バレンタインデーは爆損


取引開始前の見通し

今日の日経平均株価は、前日の米株高を好感する形で買い先行でスタートすると想定されている。

昨日の下落の反動や、ハイテク株比率の高いナスダックの上昇を受けて、特に半導体などハ
イテク銘柄が堅調に推移するとみられている。

ただ、今晩は米国で1月の消費者物価指数
公表を控えており、買いが一服した後は様子姿勢が広がり、小動きの展開となりそうだ。


米CPIを巡っては、インフレの伸びの鈍化ペースが落ち着くとの見方が強まっており、米金融引き締め長期化の警戒感もくすぶっている。

日経225 5分足

高値27,705
高値27,721
安値27,553
終値27,602


1日の流れ

日経平均は、前営業日比+175円と、反発して取引を終えた。

前日の米ハイテク株高が好感され、半導体関連を中心に買われた。

ただ、日本時間の今晩に発表される1月米消費
者物価指数への警戒感もくすぶり、買い一巡後は上げ幅を縮小し、模様眺めとなった。
   
前日の米国市場でハイテク株比率が高いナスダック総合やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇し、東京市場でも日経平均への寄与度が大きい半導体関連株や電子部品が買われた。
決算を材料にした個別物色も活発となった。

その後は、米CPIの発表を前に、手控えムードとなって伸び悩んだ。
米CPIは伸び鈍化のペースが緩むと予想されており、利下げ観測が後退して株安になりかねないとの警戒感がくすぶった。

政府は日銀の黒田東彦総裁の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を起用する人事案を国会に提示したが「織り込み済み」とされ、相場に大きな動きはみられなかった。

プライム市場の売買代金は2兆4260億9100万円だった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1458銘柄(79%)、値下がりは330銘柄(17%)、変わらずは48銘柄(2%)だった。

今日の取引

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