機関投資家と海外投資家について知ろう
まずは相手を知ることから
スポーツの世界で勝つためには対戦相手について事前に分析するのは当然です。サッカーでも格闘技でも対戦相手の過去の試合を観て、その相手の癖や得意技、弱点を分析し、どのように試合運びをすれば有利に戦えるかを十分に研究します。
株式投資の世界でも同じです。相手を知らないまま自己流で取引を行っても必ず痛い目に合います。なぜなら、相手は我々個人投資家の癖や特徴を知り尽くしている強者ばかりだからです。
ところで、市場の参加者についてどれだけ知っていますか?
市場参加者は大きく二種類に大別できます。
機関投資家と個人投資家です。
市場参加者の実に70%が機関投資家と言われています。よって、市場に参加する者として機関投資家の存在を無視することはできないのです。
機関投資家には沢山の種類があり、売買の癖や目的が大きく異なります。そして機関投資家には日本の機関投資家と海外の機関投資家がおり、海外の機関投資家の方が市場に与える影響は非常に大きいのです。
個人投資家
市場参加者の30%を占めるのが我々個人投資家になります。その大半が専業ではなく、日中は本業をしている兼業投資家です。
個人投資家の平均年収は300万円程度といわれており、投資額も300万円以下が大半です。そもそも株主優待が目的であったり、NISAやiDeCoなどの制度を利用して少額で運用している個人投資家も多いです。
また、株式投資をしている個人投資家の実に9割が損をしていると言われます。つまり、個人投資家の大半が素人投資家であり、投資で大損を被ったりカモられてしまう人達が非常に多いということです。
・・・・続きはこちらのサイトからご覧いただけます。宜しければ覗いてみてください(/・ω・)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?