株初心者 買われすぎ 売られすぎ とは
どうも、カブノミクスです。
今日は、株を始めたばかりの人が困る用語集でいきます。
私も、大学生のころに株式を始めましたが、
最初のほうは、意味不明な用語だけでした。
何より、師匠に
「買われすぎだから、買うな。」
「売られすぎだから、買え!」
どこ見てん?と思っていました。
結論から、言いますと
RSIという指標を見ています。
RSI とは
テクニカルチャートの1つで
Relative Strength Index の頭文字をとっています。
50を通常として
70~80で買われすぎ 30~20で売られすぎとなります。
簡単に言うと、80%まで言ったら株価は下がる可能性が高くなり
20%までいくと、株価は上がる可能性が高くなります。
ここで、疑問がでます。
「20%まで落ちている株を買えば、いいよね?」
と、初心者の方は思いがちです。
買われているか、売られているかを指数で表しているだけなのです。
このチャートからも分かりますが、RSIは20%付近を推移していても、株価は下落を続けています。このように20%付近でも株価が反発せず下落を続けていくことはよくあります。
初心者の方が、RSIだけで判断して株を買うと負けることが多くあります。
カブノミクスは、常にRSIはチェックしていますが
トレンド転換のときに多く利用しています。
10月は、すららネットは非常に分かりやすいくトレードできました。
RSI39で上昇値をとらえたので買い。
途中で、RSI80付近から落ちますが、日足をみて続き足のため無視。
マザーズ指数が高値を取ったので利益を確定する。
さらに、RSIが80%から落ち始めたので売りを入れる。
結果、ストップ安へ。
RSIを使って、トレンドを読んだだけでの利益です。
マザーズのバブル相場に乗っかれただけですので、
無理のない取引を心がけていきましょう。
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