【コラム】機関と個人の「空売り比率」の見分け方
空売り比率が高く(空売りが多く)なると、売り方が踏み上げられるイメージから、株価上昇の燃料、株価急騰のシグナルと通常、考えられていると思います。
正しく投資判断を下すためにもう一歩踏み込んでの理解が必要です。
空売りの取引には、価格規制あり と価格規制なしの2種類が存在し、その合計が一般的に「空売り比率」として公表されます。
「価格規制あり」とはヘッジファンドなど機関投資家の商い、「価格規制なし」とは個人投資家の商いのことです。
2023年12月4日メジャーSQ週
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