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ZホールディングスとLINEが経営統合、4日からTOB

ヤフーを傘下に持つZホールディングスとLINEは3日、両社の経営統合が2021年3月と、当初予定より約5カ月遅れると発表した。米国など各国・地域の競争当局の審査が長引いていたが、9月半ばまでに承認されるメドがついた。統合に向け、4日から両社の親会社のソフトバンクと韓国ネイバーがLINEのTOB(株式公開買い付け)を行い、同社は上場廃止となる。 LINEがZホールディングスと経営統合を行うようです。 一株当たりのTOB価格は5380円で行うようです。 この経営統合によって

JR東日本が1553億円の赤字、四半期で過去最大

JR東日本が30日に発表した2020年4~6月期の連結決算は、最終損益が1553億円の赤字と四半期で過去最大の赤字になった。新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が広がって鉄道利用が激減し、売上高が半分以下になった。 JR東日本が本日決算発表を行いました。 鉄道利用客の減少で最終損益が1553億円の赤字と四半期で過去最大の赤字になったようです。 鉄道は三密になりやすいので、利用が避けられているようです。また、在宅勤務やテレワークの推奨から利用が減ったのだと思われます。

日産、21年3月期の最終損益が6700億円の赤字予想

日産自動車は28日、2021年3月期の連結最終損益が6700億円の赤字になりそうだと発表した。20年3月期の6712億円に続く大幅な赤字となる。営業損益は4700億円の赤字となり、過去最大になる。 日産の決算発表が本日ありました。発表によると2021年3月期の連結最終損益が6700億円の赤字になりそうです。 すごい金額の赤字です、驚きました! コロナによる販売台数の激減が原因のようです。 20年3月期も6712億円の赤字だったようで、大丈夫なのか日産? JALが四半

JALの営業赤字1200億円、四半期で過去最大

航空会社の業績が厳しさを増している。日本航空の2020年4~6月期は、本業の損益が1200億円規模の赤字(前年同期は210億円の黒字)となったようだ。四半期としての赤字額は12年に再上場してから最大となる。新型コロナウイルスの感染拡大で乗客が急減した。 新型コロナで国際間だけでなく、国内間でも移動が抑えられ、売上高は750億円前後と前年同期に比べて8割減ったようだ。 JALの業績が悲惨なことになっています。四半期としての赤字額は12年に再上場してから最大の1200億円規模

安倍首相「感染予防を徹底し慎重に経済活動を再開させる」Go Toトラベル開始

「Go Toトラベル」が、22日から始まったことについて安倍総理大臣は、「とにかく『3密』を避けるなど感染予防を徹底していただく。国民の皆さんのご協力をいただきながら、慎重に経済活動を再開していく方針に変わりはない。同時に、感染予防を徹底し、重症化を防ぐために、高齢者施設での検査を徹底的に行っていくなど、専門家の意見を聴きながら判断していきたい」と述べました。 今日から「Go Toトラベル」が始まりました。 「Go Toトラベル」とはなんでしょうか? 「Go To Tr

塩野義、コロナワクチン年3000万人分生産を目指す

塩野義製薬は11月にも臨床試験(治験)に入る新型コロナウイルスワクチンについて、2021年末までに生産体制を年3000万人分以上に整える。計画中の国内設備の生産能力をさらに3倍以上に高める。海外ワクチンへの輸入依存のリスクを減らすため、開発段階から大規模量産の準備に踏み切る。 早ければ21年1月にも医療現場での限定供給を始める。薬事承認を経て、21年秋までのワクチン発売を目指す。 塩野義製薬がワクチン開発に期待されています。 開発段階から大規模量産の準備に踏み切るなど、

東京五輪の詳細な競技日程決定、課題も多い

2021年夏に延期された東京五輪の詳細な競技日程が17日、決まった。17日間で開催する従来の計画を踏襲し、1日前にずらし7月23日に開幕する。42カ所の競技会場も再確保にメドがついた。大会の骨格となる日程・会場は維持されるが新型コロナウイルスの収束は見通せず、感染症対策の具体化や大会の簡素化など難題が待ち受ける。 東京オリンピックの詳細な競技日程が決まったようです。 開催日程の維持により、交通輸送や警備などの大会運営関連でこれまでの計画を生かせるようです。 ただ、問題点

「GoToキャンペーン」懸念の声上がるも、予定通り実施

今月22日から始まる政府の「Go Toキャンペーン」をめぐり地方自治体などから新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する声があがっていることについて、経済同友会の櫻田代表幹事は14日の記者会見で「実施を遅らせると不安をあおることになるので延期すべきではない」と述べ、予定どおり実施すべきだという考えを示しました。 最近、「Go Toキャンペーン」をめぐり地方自治体などから新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する声があがっています。 例えば大阪府の吉村知事は 「GoToキャンペー

NYダウ200ドル上げで開始、ワクチン開発に期待

13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸して始まった。午前9時35分現在は前週末比234ドル17セント高の2万6309ドル47セントで推移している。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が買いを誘っている。 製薬大手のファイザーが13日、独バイオ製薬と共同開発する新型コロナのワクチンについて米食品医薬品局(FDA)から優先的に承認審査を受けられる指定を受けたと発表した。年内にも1億回分を製造するようだ。ワクチンの実用化で感染拡大が抑えられ、経済の正常化が進むとの期待

オンワードとZOZO販売提携、100万件の体形データを活用

不振のアパレル業界でネットとリアルの融合が進む。オンワードホールディングス(HD)とZOZOはデジタル技術を使った衣料品の製造販売で提携する。ZOZOが持つ約100万件の体形データを活用し、8月からオーダーメードのジャケットなどの販売を始める。デジタル技術活用で活路を見いだす動きがアパレル業界で広がりそうだ。 アパレル関連事業を行うオンワードホールディングス(HD)がZOZOと提携するようです。 ZOZOが持つ約100万件の体形データを活用し、8月からオーダーメードのジャ

「Go To トラベル」前倒しで開始へ、7月22日から

国土交通省は10日、国内旅行の代金を補助する「Go To トラベル」事業について7月22日からの旅行を対象にすると発表した。8月上旬としていた開始目標を前倒しした。予約済み分の旅行を補助の対象外とする当初方針を転換し、7月22日以降の旅行であれば支援対象とする。 補助額は最大1人あたり1泊2万円で利用回数の制限はない。補助の7割は旅行代金の割引、3割は旅行先で使える地域共通クーポンで配る。 「Go To トラベル」事業が7月22日から始まるようです。8月上旬と思っていまし

往来再開の第2弾、中国や韓国・台湾など10カ国と交渉へ

政府はビジネス目的の往来再開の第2弾として、中国や韓国、台湾など10カ国・地域と7月中旬に交渉を始める方針だ。新型コロナウイルスの感染者が少なく、再開しても感染拡大につながりにくいと判断した。日本への入国者の増加に備え、空港でのウイルス検査能力は8月までに1日当たり4千人に倍増させる。 政府が、ビジネス目的の往来再開の第2弾として、中国や韓国、台湾など10カ国・地域と7月中旬に交渉を始めるようです。 航空便の復活に向けた良いニュースですね このニュースを好感して買いが集

伊藤忠がファミマに5800億円でTOB

伊藤忠商事は8日、傘下のコンビニエンスストア大手ファミリーマートに対し、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。経営判断の迅速化が狙い。買い付け総額は約5800億円。現在50.1%の株式保有比率を100%に引き上げた後、4.9%(約570億円)を全国農業協同組合連合会(JA全農)と農林中央金庫に譲渡する。 伊藤忠商事が傘下のファミリーマートに対し、5800億でTOBを行うようです。すごい大金ですね まず、このニュースで知ったのですが、ファミリーマートって伊藤忠商事

東京都が夜の街での感染対策、休業に協力金

東京 池袋のホストクラブで、新型コロナウイルスの感染が相次いだことから、豊島区は、区内のホストクラブのすべての従業員に対してPCR検査を行うよう勧めるとともに、クラスターが発生した店舗が区の休業要請に応じた場合、協力金を出すことを決め、都に財政的な支援を要望しました。 最近夜の街での感染が問題になっていたので、絶対に対策するべきだと思っていました。 この対策として、休業を要請し応じた場合協力金を都が出し補償を行うようです。 全体自粛は経済へのダメージがでかすぎるのでこう