NYダウ200ドル上げで開始、ワクチン開発に期待
13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸して始まった。午前9時35分現在は前週末比234ドル17セント高の2万6309ドル47セントで推移している。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が買いを誘っている。
製薬大手のファイザーが13日、独バイオ製薬と共同開発する新型コロナのワクチンについて米食品医薬品局(FDA)から優先的に承認審査を受けられる指定を受けたと発表した。年内にも1億回分を製造するようだ。ワクチンの実用化で感染拡大が抑えられ、経済の正常化が進むとの期待