思ってた人生とは違っていた
僕が想像していた人生とはだいぶ違っていた。
下手したら子供の時、高校生くらいに描いていた未来像すら忘れてる。
僕はモノづくりが好きだったけど。
それは自分の自己満足でしかなく。
世の中は資本主義が主であり軸であるから。
好きなモノを作っていても全てが利益になるなら認められるが、特段認められない自己満足なモノは特に認めらるわけでもなく、褒められるわけでも無い。
キングダムと言う漫画を読んで。
呂不韋の言う事が真っ当であり、武将たちのロマンや夢はあくまでも「自己満足」であると。
日本の士農工商もまさにそれ。
つまり、資本主義は否定したいが、貨幣が生み出したモノは夢も希望も「貨幣」の扱い方次第で変わる。
割り切ってしまえば資本主義は便利であるし一度成功のレールに乗って仕舞えば殆どは成功となる。
しかし、呂不韋の言う通り。
「他より多くを得たいと言う強烈な」
我欲
これに子供達は大人になった途端縛られて行く。
僕はもし教育するなら。
夢を語るよりも資本主義の中で生きることを学びその資本主義を上手く使って夢を叶える可能性を1%でも高める学びを教えた方が良いのかもしれない。
そんなことを考える3月最後の夜でした。
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