Kabriel
院試を受けた。 前日からホテルに泊まった。一泊税込3千円弱。お気に入りのティッシュケースと膝掛けを持参した。ホテルに荷物を置いて、試験当日の朝食と昼食を買いに行った。パンを買った。 夕ご飯にエビとオリーブの冷製パスタを食べた。とても美味しかった。また行きたい。 早めに湯船に浸かって、金曜ロードショーの「風立ちぬ」を見ながら、明日の準備をした。「風立ちぬ」は大好きだ。本庄が二郎に「今度家へ遊びに来い」というシーンが特に好きである。この一言から、本庄と二郎の仲の良さや、本庄
今朝、弟が交通事故で病院へ運ばれたそうだ。頭を打ち、少し記憶が飛んでいるようだが、問題ないらしい。よかった。母が、血の付いた服を洗っていて、何事かとびっくりした。 夜に散歩に出た。暑かった。今日もいつものルートを、走ったり、歩いたり。 最近、プライムビデオで「僕のヒーローアカデミア」を見ている。テレビ放送時、ナイトアイが出て来なくなってから見ていなかったが、面白い。 自分の無知に嫌気が差す。特に、歴史が全くわからない。歴史がわからないと、政治の理解は難しそうだ。小学館な
noteから、他ブログへの引っ越しは、どうやらやり難いようである。どうしたものか。noteの良さは、私のレベルだと、Twitterとの連携がし易い点である。飽きるまではこのまま書いて、どうするか決めよう。 それにしても、そろそろ遊びに行きたくなってきた。最後に人に会ったのは、7月末である。8月に入ってからは、アルバイトがお休みになり、大学もなく、人と会わずに院試の勉強をしていた。家族と暮らしているから話し相手はいるし、お友達と電話することもあるとはいえ、流石に飽きてきた。
なんだか今日はとても眠いので、もう寝てしまおうか。 昼食に、じゃがいもを食べた。レンジでチンして、マヨネーズや胡椒で味をつけて、お手軽具なしポテトサラダ。美味しかった。 反ワクチン派のTwitterを見ていて、自分の判断や思想に自信を持てることは、すごいことだと思った。多くの人が気づかないことに気づく人、騙されない人、一次情報から正しく判断できる人、世界情勢をよくわかっている人、裏のことまで見抜ける人などと、そんなふうに自分のことを評価できるのは(実際そう言う人はいるであ
とても眠かった。一日中眠かった。 書くことが無い。院試の勉強をしていた。 また明日。
アフガニスタンが大変なことになっている。だからと言って、私にできることはない。せいぜい難民受け入れに賛成するくらいである。 無力感がすごい。これは、タリバンについてのことではない。なんというか、現状の自分への不満が、無力感になった感じである。この不満を、無力感ではなく、やる気に変えたい。変わらない。 我が家の横の畑に、家が建つらしい。 何軒建つのかはまだ分からない。嫌だな……と思ってしまうのは仕方がないと思う。静かな人が住むことを願うばかりである。 子供が道で遊んで騒
今日も雨がすごかった。 夕方まで勉強して、夕ご飯を食べにファミレスへ行った。びっくりドンキー。 びっくりするくらいに白米が多かった。ポテトが美味しかった。 偶然、中学の同級生を見かけた。雰囲気はあまり変わっていなかったけど、それでもやっぱり大人にはなっていた。向こうは気づいていなかったと思う。 その子は真面目で大人しかったので、仲が悪かったとまでは言えないが、当時、その子に嫌われているなと私は感じていた。腹黒、天然、勘が鋭い、二重人格、賢い、日本語ができる……といった
気分転換にnoteで日記をつけることにする。 今朝、緩く覚醒したとき、窓の外が薄暗いのでまだ早朝だと勘違いして、時計を見ずに二度寝した。とても気持ちがよかった。 でも、外が薄暗かったのはどうやら雨のせいであり、実際は十分に起きる時間だったようで、次に目覚めたとき、午前11時半だった(外は変わらず薄暗かった)。 そんな始まり方をした日にふさわしく、ぐだぐだと過ごした。試験勉強は捗らなかった。 日が暮れてから、散歩に出た。涼しくて気持ちが良かった。 部屋に蚊が入っている
重松清「また次の春へ」を読んだ。短編集ということもあり、死を扱っている割には、さらさらと文字を追える感じだった。 7つの短編の内6つが東日本大震災について取り扱っているお話だった。 3つ目の短編「しおり」では、「翌日にまさか自分が死ぬと思っていないことを表す行為」の一つとして、「読みかけの本にしおりを挟む」行為が取り上げられていた。死者が生前に行った「読みかけの本にしおりを挟む」ことと同じような行為はきっと他にも沢山あって、残された人はその痕跡を見つけたいのか見つけたくな
遠藤周作著「海と毒薬」を読んだ。スプラッター小説では無かった。 「これからも同じような境遇におかれたら僕はやはりアレをやってしまうかもしれない……アレをねえ」と後の勝呂は言う。この「アレ」と言うのが、人体実験(殺人)のことなのか、流れに身を任せてしまうことなのかは私の読解力では分からなかった(おそらく殺人)。戸田は「俺もお前もこんな時代のこんな医学部にいたから捕虜を解剖しただけや」と言う。 戸田のような良心を持たない人は別として、多くの自分のことを悪人だと思っていない人も
川端康成の「雪国」を読んだ。中村文則著「カード師」が面白すぎて、何を読めば良いのかわからなくなった(一介の読み手の分際で、世の書き手に対して甚だ失礼であるとは思う)。そういえば、川端康成の代表作の一つである「雪国」をまだ読んでいないことに思い当たり、手に取った。 私は現代小説(エンターテイメント小説? よく「夏の〇〇文庫100」とかにあげられているもの)ばかり読んできた。「雪国」は、現代の流行る小説と比べると、「物語感」が少なかった。随筆のようであった。 私の読解力の問題
中学生の頃に、この「カード師」の著者の中村文則さんの作品を好きになった。中村文則さんのホームページを見て、読書感想文コンテストがあると知り、小学生以来の読書感想文である。読書感想文は苦手だった。今も何を書けば良いのか分からない。何を書けば良いのかわからなくて、読んでから時間が経ってしまった。読解力にも自信がない。本を読んでも、分からないところがたくさんある。仕方ないので、もう諦めて、何も気にせずに、自分の日記のつもりで書こうと思う。 自分の状況によって、小説の印象に残る