マガジンのカバー画像

神は水を作ったが、人はワインを作った

34
ワインについての記事を投稿していく。 YouTube動画を引用しその感想も記していこうかと考えている。もちろんワイン広告も掲載している。 有料記事には国内のワイナリーについて紹介…
運営しているクリエイター

#日記

世界で最もかっこいい動画

これよりかっこいい動画が存在するのならば、私に知らせてほしい。

ブドウ×トマト

ブドウの木は手がかかるというイメージがこれまでの記事で頭に染みついてしまっただろう。 しかし、そうでもない。 ブドウの木にとって理想的な環境が欠けていたら補ってあげれば良いのだ。 霜予防のためにも空気の循環をよくしたいのであればファンを使えばよし。他の問題に対しても解決手段は複数あろう。 ここで私は1万個トマトを思い出した。 水分、湿度、肥料、光を完全整備することでトマトにストレスを与えない。結果として一株から1万個のトマトの実ができるというものだ。 人間様、すげー。

wainn budou

日本の川を想起すると苔むした岩にたどりつく、というのが私の頭の中である。 しかし、ヨーロッパでは違うらしい。 どうやら苔がブドウに置き換わる。 「ブドウの木は川の近くが大好き」だそうだ。以前に話した「ブドウの木は丘が好き」というのにもかかわりがある。 丘は川の近くで形成されるのだ。そして、水運という交通面でも優れているのが川辺だ。 「ワイン製造者にも好かれている」のが川なのだ。

シャンパーニュは、勝利の時には飲む価値があり、敗北の時には飲む必要がある

山あり、谷あり、そして丘あり。 てっぺんに上ると見晴らしがよい。だだから山頂が好き。 川のせせらぎがきこえ、美しいコケたがコロニーを形成しているイメージがあるから谷が好き。 これは私の考えでもあり、もしかしたら読者の皆さんにも共通する部分があるかもしれない。 では、丘はどうだろう。 恥ずかしながら私はこれまで丘について考えたことがあまりなかった。しいて言うなら、急斜面で水はけがよいからミカン栽培に適している・・・。実はブドウの木は急斜面の丘が大好きなのだ。 地球と太陽の

ワインは自然の本来の姿、あるべき姿としての提示された芸術

ブドウには花がない、と言ってもあなたは疑わないかもしれない。 3~5月、私たちは道端に広がるあの満開な桜をみて興奮する。わざわざブルーシートを持ち出してまで根元で団子を食べようとするのだから。 しかし、ブドウはどうだろう、 「わ~、満開になったね」 きいたことがないだろう。 しかし、ブドウは実がなると目立つ。 そして、「ブドウ狩りにでもいこうかしら」と。 桜は花は目立つが、実はあまり。 ブドウは実は目立つが花はあまり。 このようなずれがあるから我々人間さまは一年を通し

一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ

「井戸掘り代行」という表現がブドウの木にはぴったりだ。 あなたは長芋を栽培したことがあるだろうか。私は何度か収穫もしたことがある。とにかく掘って掘って掘りまくるという作業が収穫だ。 ブドウの木の根は地中20~30mまでは張り巡らされている。 ものによっては100mも、、、。 これはミネラル、水分などを土から吸収するためだ。それだけ井戸掘りせねばならぬほどの場所にブドウの木は生えているのだ。

年齢とか気にするの、ワインだけでよくない?

ワインを理解する手っ取り早い方法・・・ それはブドウの種類を知ることにある。 ワインに使われるブドウはヴィティスヴィニフェラ種、ほぼこれだけである。 この変種が形、色が様々なブドウを作り出している。 ワインに精通するためには何千何万というブドウの種類を覚えねばならない、とお思いの方。 No problem. ワインに適しているといわれているブドウは数種類。 そしてワインの多くはブレンドでできている。ブドウの割合を微妙に変化させることで味をコントロールしているのである。

今日の一品私に任せて~ハンバーグ~

締めはこれ

一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ

フィロキセラ これは害虫の名である。 19世紀半ば、ヨーロッパのブドウ畑を荒らしまくった害虫である。あれにあれたブドウ畑。ワイン造りはもう・・・ 救世主が現れた。 なんとまあ、アメリカのブドウの木を土台として接ぎ木をしてみるとフィロキセラの被害が起こらなかった。 しかし、その後アメリカでは不適切な接ぎ木によりフィロキセラの被害が出た地域も発生したが…。 今日の一本 品種 カベルネソーヴィニヨン100% 産地 カリフォルニア州 ヴィンテージ 2009年 アルコール度数 1

~47都道府県のワイナリーを旅する日の丸ワイナリー~

ワインと言ったらブドウ、ブドウと言ったら山梨という「非常に単純な思考回路で白百合ワイナリーにたどり着いた。 この記事シリーズでは47都道府県のワイナリーを1都道府県につき1件ずつ紹介していくものである。 ときにはそのワイナリーで働いている人にも取材をしようかと考えている。 そして今回は記念すべき1つめの都道府県ワイナリーについての記事を書こうと思ったが、私はワイン造りの基礎も抑えていない初心者である。 ということで第一回目の今回はワイン造りの基本的な工程を調べようと思う。

¥300

ワインは自然の本来の姿、あるべき姿としての提示された芸術

きょうの一本 シャトー・ペトリュス ・名前の由来は聖ペトロ。ブドウ畑にペトロの石像があった ・フランスボルドー地方のもの ・5大シャトーとは別物(5大シャトーとはシャトー・ラフィット・ロスチャイルド、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・マルゴー、シャトー・ラトゥール、シャトー・ムートン・ロスチャイルド)5大シャトーはボルドー地方を流れるジロンド川の左岸と右岸で作られるワイン。 ・ペトリュスのブドウ畑は粘土質 ・パリ万博で金賞受賞 参考にした動画 そして、もう一本!!!

国別ワインショップ 南アフリカ支店(店長:)開店予定

国別ワインショップ ドイツ支店(店長:後藤兵平衛)

いらっしゃいませ、国別ワインショップドイツ支店へ。 私は店長の後藤兵平衛です。

国別ワインショップ オーストラリア支店

いらっしゃいませ、国別ワインショップへ。 私はショップオーナーの地図上の冒険と申します。 本店である「神は水を作ったが、人はワインを作った」店では世界各国のワインについて記事を投稿しております。 一方、支店では国別にワインを売らせていただいております。 良ければ店内を眺めていってくださいませ。 オーストラリアの場所と州 オーストラリアのワイン歴史 商品棚