見出し画像

【2023年振り返り③】今年175現場に通った地下アイドルオタクが印象に残ったライブ

いろいろあったなあ(語彙力)

大晦日はここ2年キーボードを叩きっぱなし。地下アイドルオタクのかべのおくです。


2023年振り返りも最後となりました。

今年参加したライブの中でも「あれよかったなあ。。。」と思ったライブをピックアップして紹介します。最後に推しグループ、推しメンに向けたメッセージを綴って締めくくります。


ちなみに、2023年に書いたライブレポはこちらにまとめてありますので、暇すぎて死にそうなお時間のある人はどうぞ。


2023年印象に残った現場ランキング トップ5

①JamsCollection 2周年記念 LIVE-坂東遥 卒業スペシャル-(3月9日)

ジャムズ結成からリーダーを務めてきた坂東遥さんがアイドル引退を表明して迎えた卒業記念ライブ。奇しくもこの日は保科凜さん、村望しおんさんのリアル誕生日であり、ジャムズ結成2周年記念も兼ねているという情報量。

坂東さんの卒業をテーマにした楽曲「誰かのヒーローになれたなら」の落ちサビを、当日はアカペラで披露。先天性の難聴のため、ジャムズとしてはすべてのライブを録音でこなしていた坂東さん。生歌はお世辞にも上手とは言い切れませんでしたが、彼女の気持ちを理解した会場は涙に次ぐ涙。最後にマイクを置いて、ステージに設置されたドアから立ち去る姿も素敵でした。


②FES☆TIVE #フ活 奈良公演(6月3日)

メンバー辻こはるの出身地である奈良ネバーランドで初めて行われたツアー公演。当日は台風の影響で新幹線の遅延、高速道路の混雑が発生。

オタクどころか、当日に東京から向かっていたメンバーの到着が遅れ、開演時間にステージに立っていたのはなんと事前に帰省していた辻さんただ一人。急遽の「辻こはるソロライブ」が開催され、オタクによる「マジカルパレード」大合唱が発生。直後にメンバーが到着し、温まったフロアと共に熱狂の空間を作り出しました。


③-ドマレコ単独定期公演-『NEO DRAMATIC vol.3』(6月7日)

club asiaにて開催された定期公演は衣装チェンジ公演。白鷺あいらさんの卒業以来は足が遠のいていましたが、「彼女はいなくても、自分はドマレコが応援したい」と思って決意のもと参加。

ところが当日は新居歩美さんが体調不良で急遽3人でのライブに。この日が河西栞さんとの記念すべき初チェキだったものの、まさかの3人、しかもメンカラではないという青衣装。こんなはじめましても自分らしいなと、むしろ思い出深い定期公演でした。


④MyDearDarlin'生バンド単独LIVE『My Hot Darlin'❤️‍🔥』(11月9日)

MyDearDarlin'としては東京国際フォーラムでのワンマン以来となるバンドセットでのライブ。2024年1月21日にLINE CUBE SIBUYAでのワンマンライブの前哨ライブとしての位置づけもありました。直前には新衣装ビジュアルも解禁。期待度も高まる中で迎えました。

この日のライブはバンドの音が聞こえにくくなることを考慮し、マイディア初のイヤモニ装着でのライブ。音への不安を払拭したマイディアメンバーの個性ある歌声、歌唱力、熱量が遺憾なく発揮されたフルパフォーマンスでの素晴らしい内容でした。

バンドのギターを務めていたのは同グループの代表曲「FLOWER」などを手掛けているJVNTA。自身の作った曲をアコギで奏でるJVNTAさんの表情はとても優しく幸せに満ちていて、クリエイターにとっても達成感のある舞台だったのではと。


⑤NEO KASSEN2023(8月17日)

NEO JAPONISMが渋谷道玄坂のライブハウス(Spotify O-EAST / Spotify O-WEST / Spotify O-crest / Spotify O-nest / WOMB LIVE / duo MUSIC EXCHANGE / club asia / SHIBUYA RING)を大量ジャックして開催された大規模サーキットフェス。動員も凄まじく、リストバンド交換だけでも30分かかるという盛況ぶり。

主現場のFES☆TIVEは8月末のスプラッシュ祭に向けてキレッキレ。それ以外にもyosugala、Ringwanderung、透色ドロップなど、ネオジャポにしか呼べないアイドル達のステージが見られ、いい意味で目線を逸らせる現場でした。

至高だったのはO-WESTのトリを務めたタイトル未定。ネオジャポの「幸せなんだ」をアコースティックでカバーし、一日の終りをしっとりを締めくくりました。タイトル未定には超NATSUZOME2023のトリでも泣かされたのですが、このグループにしか見せられないステージ、味わえない感情をたくさんくれるなあと。


2023年推しグループトップ5振り返り

①FES☆TIVE(231現場)

1月のリリイベ、青葉生誕に始まり、春には全国ツアー、夏にはスプラッシュ祭、冬にはZeppでのワンマンと、1年を通してたくさんの思い出を作ったのはやはりFES☆TIVEでした。

とくに大きな転機となったのは6月の本多しおりさん加入でした。グループとしても今までのメンバーの雰囲気とは少し違う本多さんは新たな風を吹き込んだ気がします。彼女に影響を受けたのか、グループとしても徐々にではありますが、なんというか「今風の」グループになってきたように思います。

個人的にも、前グループからよく知る本多さんがFES☆TIVEに加入すると決まったときは夢なんじゃないかと思いました。12月の生誕祭を経ても、未だに少し夢見心地なところがあります。これが彼女の宇宙人たる所以なのかと感服しています(?)


②JamsCollection(87現場)

今年はTOKYO DOME CITY HALL、幕張メッセのワンマンを成功させ、地下アイドルの枠を超えて成長しつつあるジャムズ。今年1月に迎えていた不安感が嘘のようです。今ですら、現場に行くたびに新規オタクの姿を目にします。

ジャムズの魅力はnote各所で触れているので今更感はありますが、プロモーションと企画戦略の巧みさです。メンバーや楽曲の魅力に頼るわけではなく、常に新しい告知・予告があり、いつでもオタクをワクワクしてくれています。

明日1月1日には新しい発表を予定。一体何が発表されるのか、今からドキドキが止まりません。きっと僕は来年末も、ジャムズをベタ褒めしてるんだと思います。


③ドラマチックレコード(83現場)

「沸き」だけが重視されがちな地下アイドル界において、実力派サウンド陣による楽曲を届け、独自の世界観を放ち続けるドマレコ。5人が4人となり、そして再び5人になる瞬間を見届けられたこと、何より、メインステージ争奪戦の期間を共に過ごせたことは、下半期から僕を現場に足繁く通わせるには十分な動機でした。

ドマレコといえば、新居歩美さんのプレイングマネージャー感が強く際立っていますが、他のメンバーは新居さんに全く物怖じすることなくグループをガッチリと形作っています。新メンバーの金子いちかさんも、今ではすっかりドマレコに必要な存在として定着。来年は全国ツアー・CDリリースと、さらなる飛躍が期待されます。


④ネコプラpixx.(55現場)

2024年1月4日には日本武道館でのワンマンライブを控えるネコプラ。印象的だったのはZepp Shinjukuワンマンに向けた前哨ライブでした。新型コロナが第5類に移行する中で、グループが以前の輝きを取り戻すどころか、それ以上のまぶしさをはなつようになるのを見届けました。

フリーク自体は、主催ライブだいぶ内向きになり、足が遠のくようになってしまいました。来年3月には出世頭だったchuLaの解散が決定しており、ネコプラにはさらに大きく飛躍していってほしいなと、少し他人事ながら思っています。


⑤MyDearDarlin'(46現場)

毎回のライブがとにかく濃い思い出になっているマイディア。「こんなにライブ少なかったっけ?」というのが正直な感想です。とくに咲真さん、東條さんのツートップの安心感が半端なく、僕のテンションが一番上がるのはマイディアのライブだったりします。

2020年デビューのマイディアも気づけばそろそろ4周年。年数に応じたものを見せたいと、今年の夏頃から徐々に新しい試みに取り組んでいる姿が見られました。これも人気グループが所属する事務所の贅沢な悩みなのかもしれません。まずは1月21日のLINE CUBE SHIBUYAのワンマンライブを待ちわびている自分がいます。


2023年推しメン トップ5振り返り

①青葉ひなり(180枚)

今年はグループだけでなく、個人としての仕事も多かった1年でした。とくにサツコレのオーディションなどを通じて「FES☆TIVEの青葉ひなり」ではなく「青葉ひなり」を応援することを実感しました。

その高いプロ意識、絶対に負けない、妥協しない姿勢はアイドルとして好きとかではなく、人間として尊敬するレベルです。来年もまずは自身の生誕祭、そして9月のTDCワンマンに向けて、思い出を沢山作って行きたいと思い明日。


②河西栞(73枚)

「こんなに現場行くことになるとは…」という感覚。本人にもよく言われる、ずっと前から知り合いでもおかしくないなと思っているのは僕もそうです。

多分グループが大きくなる中で自分が何をできるのか悩む部分も絶対出てくると思います。そんな悩みも力に変えて、持ち前の歌に変えてくれたら、なんて自分勝手に思っています。まずは1月の生誕祭、その前後から始まる全国ツアーと、新しい思い出が出来るのが今から楽しみです。


③保科凜(61枚)

気づいたら2年以上も推しているものの、現場に行くたびに彼女と話して、しまいには「楽しかったなあ」と思いながら家路についている記憶があります。ライブも楽しい、チェキも楽しいアイドル、そりゃあ人気も出るわな…とシンプルに納得しています。

順調に行けば4月には学生を卒業する保科さん。腰を据えて「職業:アイドル」となる彼女が、果たしてどのように飛躍していくのか素直に楽しみです。

④是枝優美(48枚)

今年に急激に距離が縮まったアイドルの一人。舞台「合唱だっつってんだ」では難しい役どころを見事につとめあげ、全く違う一面を見られたことが嬉しくもありました。

自身のことをあまり語らない是枝さんゆえ、実はまだまだ知らないことがたくさんあるなと昨日の生誕祭でも思い知りました。ゆっくりでもいいので、彼女のことを知れる機会を増やしたいなと考えています。


⑤永瀬かのん(31枚)

ネコプラpixx.に加入してから、推しメンなのか推しメンじゃないのかわからないくらいの温度で推し続けていますが、今年もそれは変わりませんでした。

個人的には、7月に彼女の生誕祭に初めて行けたのは本当に良かったと感じています。ライブで彼女の笑顔を見られる限り、喜んでくれる限り応援し続けられたらと思っています。


おわりに

まとめます。

本年も、大変よくnoteかけました。

以上です。


P.S.
末筆ではありますが、本年もnoteをお読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。
今年は文面間でのやり取りだけでなく、リアルで言葉を交わさせていただく機会もあったり、個人的にも色々な進展がありました。その経験はnoteや仕事に生かされており、とてもよい機会になりました。
あることないこと、思ったことを適当に綴っているnoteですが、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?