見出し画像

01-b.あとがき 自己紹介

自己紹介のあとがきの続きです。

 前回、自動でストーリーを作り出すことに興味があると書きましたが、それはなぜ?についてです。

 世の中、本当の天才はいると思いますが、そんな人は僅かだと思います。そして、自身を含めそれ以外の人々は、苦しみながら、楽しみながら(と言いながら)創作をしていると思います。(そしてそんな人々がこのnoteに搾取され…いや、ちょっと今日は口が悪いなぁ)

 羨むほどの才能を持った人にどうやったら近づけるのか。文才が無いと認識している自分にとってそれを考えた結果は、技術によって才能を補完することができないかっていうことです。

 ここまで書いて、ちょっとカッコつけてぶち上げたなぁという感じもしますが、簡単にいうと自分で原稿用紙の前で頭を捻る以外のやり方でストーリーを作れないかなぁっていうことです。

 今のところ、そんな自動ストーリー作成機は完成していないですが、文才底辺の自分が泥水を飲み、のたうち回ったわずかな履歴を書いていこうかと思ってます。

①田丸雅智さんのショートショートの書き方をやってみる
②上記①を参考にプログラムでランダムに話のタイトルを生成してみる
③ストーリーパターンをランダムに生成してみる
④関連する言葉をグループ別に貯めておいて、ランダムにストーリーパターンにはめ込んでみる
⑤うまくいかないのでネット上のword2vecとかBERTとかの情報を読んでみるが、文章生成が主になっていて、やっぱり面白いストーリー生成には行き着かず、挫折。
⑥その後、PCのデータ移行に失敗して作成したプログラムが空の彼方へ。
⑦結局、元の原稿用紙を前に(PCを前に)頭を捻る方式に回帰。【←今ここ】
⑧自作ショートショートを元に自分はどういうパターンで創作しているのかを解析。
⑨上記⑧のパターンを解析してうまくいく方法がないか?とかを考えたい
⑩その解析をもとに改めてプログラムを作成したい。

書いていて、何をやってるんだという感じになってきましたが、それでは。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?