20210221 ヤビツ、Velotec

75.25kg。

今日こそと意気込んで、そして起きたのは9時すぎ。
昨日よりはマシか。
準備して、出発。

今日はやたら温かい。
なのでファイントラックの上にVelotecの長袖ワンピース。
レッグカバーとウィンブレはなしで、グローブもKabutoの薄いやつ。
2月の格好じゃない。

VelotecのワンピースはPRO Aero Speedsuit + pocket(Mサイズ)。
今日初めて着てみたけど、超タイト。
チャンピオンシステムとビオレーサーのはどっちも半袖で、両者にさほど違いは感じなかったのだが、Velotecは明らかにこの2つとは違う。
下半身はよりソフトで、カラダへの追従性が高く、つっぱらない。
一方、上半身はパッツパツ。
乳首はもちろん、半袖インナーの袖すらも浮いて見える。
背筋を伸ばすとお腹側に引っ張られるような感触があり、猫背になる。
肩周りに全くシワがよらない。

もともとの色は単色でほぼ黒なのだが、引っ張ると若干白っぽい色味が混ざり、ダークグリーンか、または紺色に見える。
このためカラダの凹凸が強調して見える。

ポケットはデフォルトだとついてなくて、追加料金でついているオプションが選べる。
かろうじてSTICKY PODが入るサイズ。
生地の摩擦抵抗は低く、ポケットも浅めなので、モノをたくさん入れたり、滑りやすいモノを入れたら飛び出そう。

タイトさが速さにつながっているかどうかは不明。
でもフィット感がぜんぜん違うのはわかる。
そしてフィットしていればしているほど速いに決まっている。
価格に大差ないので、吊るしのワンピース買うなら、ビオレーサーよりこっち。
半袖も買ってみる。

ヤビツは人がたくさん。
先週と同じようなペースで登り、2つ目の信号に引っかかったが、今日は40分を1秒だけ切って、39:59。
暖かくなってきたので、もっとタイムが出てもいいはずだが、とにかくひたすら乗って、もっと絞り込まないといけない。
峠はまだ路肩にかろうじて雪が残っていた。

登っている間、やたらリア変速の調子が悪く、辟易させられた。
スパッと決まらない。
ギアを軽くしてるのに、変速せずにチリチリいってたりとか。
気、散りまくり。

帰りのスプリントはいまいち。
高ケイデンスでパワーを出すのがニガテ。
じっくり取り組もう。
ヤビツでもシッティングだと、ケイデンス75+/-5がしっくりくる感じで、ダンシングだとそれが70くらいな感じ。

最後、地蔵坂で1分アタック。
1分のレンジへの刺激入れと、どれだけ戻ったかの確認。
Assiomaで1分637W、Pioneerで625W。
自己ベストには及ばないけど、遜色ないレベル。

帰り道、脚からの出血が気になっていたが、帰宅してよく見たら都合4箇所もあった。
左脛に1箇所、右ひざ裏3箇所。
ヤビツにはもうブユがいるので、注意されたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?