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統計検定 合格した

以前、不合格になった統計検定 準1級を再度受験したら、かなりギリギリな感じで合格した。
受験中はハズレ回やわ〜って感じで訳わからん問題がいっぱい出ている印象だった。

noteとか見ていると数週間で合格できたとかの記事もチラホラあるけど、自分は6ヶ月ほどガッツリ勉強してギリギリ合格した感じ。
数週間で合格するとか凄いな〜って思う。

(1)ワークブック

準1級を受けようとしたらおそらく全員が購入しているであろうワークブック。
初回見たときは難しすぎて合格するのはめちゃめちゃ遠くて頑張ってできる域を超えていると思った。ワークブックを投げてやりたくなった...
微分やら行列やら高校のときにやった記憶はあるものの、ワークブックに書かれている計算式は全然わからなかった。特に行列が出てくると読めず、全て読み飛ばしていた。

わからなさ過ぎて準1級を一旦諦めて2級を受けることにしたが、これが結果的に良かったと思う。
2級は区間推定や検定などまだ頑張れば問題を解ける域には届きそうだったので、頑張ることができた。
この2級に合格したあとにワークブックを見るとなぜか以前よりも内容を理解できるようになっていてワークブックに対する抵抗感が薄くなった。
ワークブックに対する抵抗感が薄くなったことでワークブックを2巡、3巡と読み返すことができるようになって理解が進んだように思う。

(2)試験を受けてみた感想

わからない問題はすぐに諦めて、わかる問題・時間をかければ解ける可能性がある問題に注力するのが良いと思う。
解いていって点数を加算していくイメージよりも、解ける問題を取りこぼさないように解いていくイメージで臨むと良さそう。

(3)今後

元々、準1級に合格するのを目標にしていたので、1級を受験するつもりはないかな。
ネットで1級の試験を見てても、準1級と1級はちょっと雰囲気が違いそうだし、自分は研究者じゃなくて統計というツールを使いたいだけなので準1級で十分かなぁって思っている。
今後はワークブックにも記載されているが、統計はプログラムで集計したり分析することと密接に関連しているようなので、プログラミングをちょっとやってみたいと思った。ネットによると初心者でも手を出しやすそうなのはpythonっぽいのでこのpythonなるプログラミング言語を学習しようかなと思う。
ただ、いつの間にかアラフォーになっている自分が今からプログラミングって、、、何か大変そう、、、っていう思いはめちゃあるけど。

ここ数ヶ月勉強してきたことが資格取得という形で残せて良かった。
途中で諦めちゃいそうだったけどしがみつくことができてちょっと自分を褒めたい気分にもなった。
ただ、この資格を取りたい明確な理由はなく、興味を持ったから受験しようとした程度なので、これからどう活かすかが悩ましい。
何もやらないとすぐに忘れてしまいそうなので、もうちょっと手を伸ばしてデータ分析やらにチャレンジしていきたい。

うーん、自分は何を目指しているんだろうか、、、って感じやけどね。
まぁ半分趣味に近くなっているので、趣味に意味はないだろうし、少しでも楽しいと思える気持ちがあればそれで十分に意味があるんだって思うことにする。

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