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財務劣等生その1:愛車遍歴。オススメのクルマの買い方。

こんにちは、週末ベーコンです!

わたくし、自他共に認める財務劣等生です。
理由の大きな一つがクルマです。
クルマ好きとはいえマニア・オタクではなく、常に乗れる車があればいいなというレベル。

その割には、免許取得から15年でそれなりに車を乗り継いでいます。

2006年 中古8年落ち 軽自動車(親からお下がり、購入費ゼロ)

2008年 中古3年落ち コンパクトカー(130万円、カーディーラーローン3年、年利7.5%)

2012年 新車 軽自動車(130万円、キャッシュ)

2015年 新車 ミニバン(270万円、銀行マイカーローン10年、年利2.4%)

2020年 中古8年落ち コンパクトカー(60万円、ミニバン下取り費用で相殺)
(+2台目持ち)2020年 新車 軽自動車(150万円、銀行マイカーローン10年、年利2.2%)

乗り換え時の売却・下取りを考慮しなければ、購入総額740万円。。。
考慮しても550万円(売却下取り計150万円)。。。
15年での出費としては自分で振り返ってみても異常です。趣味の域を超えてしまっています。

2012年までの遍歴はまだ良かったです。2008年は高利とはいえ中古(この時の車が一番楽しかった)、2012年は独身実家暮らしの利を活かして貯めていたキャッシュでの購入でした。

結婚して以降、妻の好みや家族構成の変化に左右され、高額なミニバンを新車でかつ10年ローンで買ってしまう始末。。。

2020年、コロナ禍で外出や仕事でのクルマ利用が減り、手放しも考えたものの2人の子供の通学通園(複雑な事情あり)に車が必要とのことで妻用に軽自動車を買い足し、流石に家計が持たず、ミニバンは手放すも中古のコンパクトカーに乗り継ぐ。。。

ちなみに、都内在住です。駐車場を2台分借りるだけでも月4万円強の出費です。。。。

過去のコストはサンクコストとして諦め、本来不要不急な1台は手放すべきなのでしょうが踏み切れず、今は10年ローンの残債をせかせか返済しています。家計へボディーブローのように効いてきます。

もちろん、クルマを持っていいこともたくさんあります。
都内だからクルマは不要という意見をよく聞きますが、都内でもクルマはあると便利です。近隣駐車場の空きも少ないです。
なので、ありきたりな都内ならタクシーを使おう的な事は言いません。

でも、今からクルマ購入を考えている人に、私のような愛車遍歴はオススメしません。私の経験からオススメしたいのはズバリ、

”程度の良い中古車ミニバン(5ナンバーサイズ)を長く乗る!”

トヨタノア・ヴォクシー、日産セレナ、ホンダステップワゴンなどがそうですね。

その理由は、
・意外に乗り回しが良い。
・7、8人乗れるため、家族構成の変化に影響されづらい。
・万一手放す場合のリセールが比較的良い。

軽自動車から初めてミニバンに乗り換え、5年間ほぼ毎日、計6万キロ強乗りましたが、ほとんどぶつけることなく乗れました。
うちは現在4人家族ですが、2人目の子供が生まれるタイミングで軽自動車では手狭と、ミニバンに乗り換えました。最初からミニバンを買っていれば、家族が増えるようなことがあっても買い替えは不要です。
また、ミニバンはリセールの良い車種としても知られています。
実際、私は2020年の緊急事態宣言下の不利な状況で乗り換えましたが、5年6万キロ乗って、購入時金額の約50%の金額で下取りできました(この時は買取会社より下取りが良かった)。

ただ、そうは言っても新車で購入すればオプションを最小限にしても200万円台後半はしてしまいます。中古車サイトで調べるなりして、中古での購入をオススメします。中古車購入時の私的チェックポイントは、別途投稿いたします。

賢くクルマを買って、私のような財務劣等生にならず、楽しいカーライフをお過ごしください!!

本日お勧めの一冊:

Voicyでおなじみの不動産投資家、中古車愛好家の加藤ひろゆき先生の一冊。
免許取り立ての頃この本に出会えていれば、今頃もっと資産を築けていた?










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