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運動でストレス減少!

週に3回、30分~1時間のランニングを行うことが私の習慣です。1年近く続いており、もはやランニングは趣味です。

ランニングは夜に行うことが多く、夜は日中よりも速く走れている気がして疾走感がすごいです。日中嫌なことがあっても、そのストレスすら置き去りにしてしまうような感覚があるんです。

実際ランニング後はスッキリした気分になり、「あれ、なんで自分はあんなことで悩んでいたのだろうか」と悩みを悩みと捉えない自分がいるのです。これには驚きです。

運動に関する本を読んで知ったのですが、運動によってストレスを感じくくなるらしいです。正確に言えば運動以外でストレスを感じにくくなります。

人間は身体的・精神的にストレスを感じるとコルチゾールというストレス物質が出ます。コルチゾールは一時的に分泌される分には問題ないです。しかし長時間ストレスにさらされコルチゾールが分泌され続けると、体は常にSOSモード。ずっと「緊急事態だ!!事件に備えろ!!」となり、体が休まらないのです。

SOSモードが続くと不眠や体の不調に繋がり、いずれはうつ病になってしまうのです。

一方、運動はそれ自体が身体的なストレスで、運動中はコルチゾールが分泌されます。ここからが面白いところで、運動後にコルチゾールの分泌量が通常時まで減少すると、運動以外のストレスではコルチゾールが分泌されなくなるのです。つまり、運動以外をストレスと感じない体になるのです。

運動が体にいいと言われる根拠は他にもありますが、ストレスに強くなるのは、個人的に一番の恩恵だと感じます。

最近、仕事や人間関係にストレスを感じている方。ぜひランニングシューズを履いて、ジョギングをしてみませんか!?終わった後は、爽快な気分とともに、ストレスを感じにくい自分が手に入りますよ!


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